ぐるっと流山 クリーンセンターで職場体験

ページ番号27181 更新日 平成18年11月30日

クリーンセンターで職場体験学習 ごみの分別や再生自転車の組み立てなどを体験

ごみの搬入

 平成18年11月15日から17日までの3日間、東深井中学校2年生の磯部美瑠さんがクリーンセンターで職場体験学習を行いました。1日目は、ごみを搬入する際、最初と最後に車両が車重を量る計量所へ。そこでは「受付業務」を担当し、搬入量に応じての料金徴収を体験しました。午後からは、搬入された燃やせるごみの中にルールを守られていないごみがないかを識別するプラットホームを見学。磯部さんは、「機器の故障に繋がるようなものが入っていないかを確認するために、直接ごみを仕分けする作業はとても大変そうでした。もっとごみが減ってほしいです」と語っていました。


ごみの仕分け

 2日目は、燃やさないごみやペットボトルの手選別作業に加わりました。ここでは、たくさんの人と一緒に手作業でベルトコンベアから流れてくるペットボトルをリサイクル出来るようにキャップやラベルを外したり、燃やさないごみに混じって出されたリサイクル出来るものを選別したりする作業を行いました。「分別されていないごみが多いことや、予想していた以上の量がベルトコンベアで流れてきてとても大変な作業だった」と感じたそうです。


再生自転車の組み立て

 3日目は、ごみとして搬出された自転車の部品を一つ一つ整備し、色を塗り直したりして再生自転車に組み立てる作業を体験しました。また、古新聞や古布を使ってのコサージュ作り講座を体験しました。ちょっと工夫することでごみの搬出する量を減らせることが分かったそうです。最後に、「3日間のクリーンセンターでの職場体験学習で、経験し、考え、感じたことを今後の生活に活かしていきたい」と語ってくれました。


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