ぐるっと流山　小学生へ標語入り下敷きを

　犯罪に巻き込まれないように　小学生へ標語入り下敷きを

　平成18年12月1日（金曜）、流山市役所で子どもを守る下敷きの贈呈が行われました。この下敷きの配布は朝日新聞が展開している子どもを守るキャンペーンの一環として行われているもので、東葛地区の小学生全員に配布し、子どもたちが犯罪に巻き込まれないよう注意を促す警視庁考案の標語「イカのおすし」がイラスト入りでかかれています。

　この日は、千葉北部朝日会の新佐古公人さんが、鈴木教育長のもとを訪れ、小学生に渡す下敷きとその目録を贈呈しました。 朝日新聞ではこの下敷きを6万枚作り、既に野田市の小学校には配布しているということです。また年内には松戸・柏など東葛地区すべての小学校の児童に配布するということです。

　流山市内の朝日新聞販売店では、ことし6月から月刊「まちの安全ナビ流山」を15,000部発行して折り込み配布するなど子どもを守る運動に力を入れています。下敷きには人気マンガ落第忍者乱太郎の絵に子どもの危険回避研究所監修で標語などが印刷されています。贈呈式には流山警察署の方々も参加され、地域で一丸となって子どもたちを安心して暮らせる安全なまちを築いていきましょうと話し合っていました。