ぐるっと流山 流山陶友会が寄付

ページ番号26656 更新日 平成18年12月14日

自作の陶芸750点が市民まつりで完売 流山陶友会が健康福祉基金に寄付

市長室を訪れた流山陶友会の役員

 平成18年12月14日(木曜)、流山陶友会(高橋俊二会長)が市長室を訪れ、社会福祉にと10万円を寄付してくださいました。これは、11月3日(祝日)に行われた市民まつりの際、会員手づくりの陶芸作品を販売して得た収益金です。高橋会長は「高齢者として市に何かをしていただくばかりではなく、気持ちだけでも市に返していきたい」と語っていらっしゃいました。


市民まつりでも作品を展示

 流山陶友会は、東深井の高齢者趣味の家を活動拠点に約100人の会員が土をこね、窯で焼いて食器などの陶芸を楽しんでいます。市民まつりでは、湯飲みや皿、花器など750点を展示し、ほとんど完売されたそうです。ここ数年は売り上げも下降気味だったそうですが、「昨年から売り上げが上がってきました」とのことです。


社会福祉にと市に寄付

 井崎市長が「指先を動かし、土に触れ、心身の健康にもよいですね」と問いかけると、高橋会長は「この日だけは、会場に行くという気持ちが健康につながります」と語っていらっしゃいました。ご寄付いただいた浄財は健康福祉基金に積み立てられます。


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