ぐるっと流山 初石の商店会が募金活動

ページ番号26527 更新日 平成18年12月26日

拉致被害者へ浄財送る 初石駅前の2商店会が合同で募金運動

市長室を訪問

 平成18年12月26日(火曜)、東武野田線初石駅前の東西商店会の各代表が市長室を訪れました。12月10日まで行った初めての東西両駅前商店会合同歳末売り出しの際に、ことし6月に「拉致問題その他北朝鮮当局による人権侵害問題への対処に関する法律」が施行され、12月10日から16日まで「北朝鮮人権侵害問題啓発週間」と定められたことから実施したブルーリボン募金を井崎市長に手渡したものです。


合同で行われた歳末大売出し

 この日、募金をお持ちくださったのは初石駅前商店会の曽我美昭会長と東初石商店会の吉田正会長。流山市の人権擁護委員の皆さんは、拉致は人権侵害という強い思いから平成15年度より市役所ロビーに白いクリスマスツリーを設置し、拉致問題の早期解決と被害者の無事救出を祈ってツリーにブルーリボンを結んでもらう募金活動などを続けています。これは、平成15年11月、同市内にある江戸川大学の学園祭で横田滋さんと会った井崎市長が「年末やクリスマスなどで街がにぎやかになっても拉致問題が忘れられないようクリスマスツリーにブルーリボンを結んで無事救出を祈りましょう」と提案したことがきっかけとなって始まった運動で、今回は、両商店会が呼応して募金活動を行いました。


市長に募金を手渡し

 初石駅前商店会は40年、東初石商店会は15年と、それぞれに歴史のある商店会ですが、ふたつの商店会が一緒に事業を企画したのは初めてのこと。駅の両側の商店会合わせて約120店舗が協力して社会貢献しようと北朝鮮人権侵害問題啓発週間が始まったことを契機に行ったものです。寄付を受けた流山市の人権擁護委員は、市役所に設置したブルーリボンクリスマスツリーの募金箱に寄せられた浄財と合わせて約36万円を拉致被害者・家族義援金委員会に送金しました。


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