ぐるっと流山 みんなでチャレンジ!オセロンピック
ページ番号25931 更新日 平成19年2月6日
ことしもオセロンピックを楽しむ 流山市青少年相談員がユニークな大会
平成19年2月4日(日曜)、生涯学習センターで「みんなでチャレンジ!オセロンピックin流山」が行われ、約90人の小学生が巨大オセロや流山かるたなどを楽しみました。流山市青少年相談員連絡協議会(渡辺雅美会長)が、昨年から開催しているもので、ことし2回目。
流山市青少年相談員の手づくりによるオセロ盤と駒は段ボール製。盤は13.3メートル四方の大きさで緑色の段ボールを使用、駒は直径92センチの白と黒の段ボールを貼り合わせて製作しました。白の面の中央には、子どもたちに絵を描いてもらいました。もちろんその大きさは世界一。
覚えるのには1分、習熟するには一生。単純なようで奥が深いオセロゲーム。相手の石を挟んで「返していく」このゲームは、日本生まれの世界育ちというゲームです。テレビゲームやコンピュータなどで家族や友人との会話やふれあいが不足しがちな子どもたちに「たまにはテレビを消して家族で向き合おう」と開催したのがきっかけで市内でブームとなり、流山市から日本チャンピオンを輩出したこともあるほどのオセロのメッカです。
また、小学生から募集した流山の名所を読み札にして、絵札を市内在住の画家・鈴木心平さんに描いていただいた「流山かるた」も青少年相談員の製作によるもの。このオセロやかるたをはじめ吹き矢のように遊ぶ「飛ばしてポン」、カーリングのように競う「シャッフルボード」、グループが一手ごとに席を移動して違う相手と対戦する団体戦の「スクランブルオセロ」などユニークなゲームをみんなで楽しみました。
流山市青少年相談員は、25歳から45歳までのボランティアが、夏休みのチャレンジキャンプや市内を4地域に分けた地区活動など、さまざまな機会を通して子どもたちと触れ合う活動を展開しています。お問い合わせは、市教委・生涯学習課04-7150-6106へ。
このページに関するお問い合わせ
ぐるっと流山に関するお問い合わせは、担当課のページからお問い合わせください。
担当課のページ