ぐるっと流山 利根運河に桜植栽記念事業

ページ番号25860 更新日 平成19年2月27日

利根運河に桜植栽記念事業 市制40周年を桜のアドプト制度

参加者が自ら植樹

 平成19年2月24日(土曜)、利根運河堤で、市制施行40周年を記念した桜の記念植栽が行われ、20組約60人が集まって早朝からの植樹に汗を流しました。公園緑地課が、広報ながれやまで参加者を呼び掛けたところ20組の募集枠に100組を超えるご応募が寄せられました。


20組60人が参加

 植えた桜は、高さ約3メートルのソメイヨシノ。1家族が1万円を自己負担し、植樹も行ってくださったものです。10年間、桜の木に番号が付けられ、近くに番号と桜の里親ご家族のお名前の一覧表が看板になって立てられる予定です。この日、桜を植えたのは、東武野田線運河駅から5分ほどの眺望の丘のそば。


桜の植樹

 運河駅を降りると利根運河堤には、これまでも桜の大木があり、昨年からは桜の開花時期の夜はライトアップも行われています。それが東武野田線の橋を渡って東側に行くと、眺望の丘から先は桜がなく少しさびしかったのですが、今回の記念植樹によって、これからの利根運河散策の楽しみがまたひとつ増えました。毎年、春には観光協会やNPOなどによる利根運河ウォーク大会などが数多く催されます。


子どもたちも参加

 「退職の記念に植えました」、「孫が小学校に入学するので記念に植えました」など、皆さんはそれぞれにさまざまな思いでのご参加のようです。昨年5月に東深井に引っ越していらっしゃって、10月にはお子さまも誕生されたという鈴木宏幸さんは「転入や誕生など家族の記念に応募しました。うれしい企画です」と感想を聞かせてくださいました。


植樹を終えて記念撮影

 参加者は、市が用意したスコップで根の周囲に土をかけ、隣同士で互いに記念写真を撮り合うなどしながら「開花時期が楽しみ」、「夏の散歩のときにはペットボトルに水を入れてかけてあげよう」などと談笑していました。


このページに関するお問い合わせ

ぐるっと流山に関するお問い合わせは、担当課のページからお問い合わせください。
担当課のページ