ぐるっと流山 ふれあいホールを活用

ページ番号25768 更新日 平成19年3月5日

空き店舗を活用したホールで健康まつり ぐりーんバスの車内吊り広告などでPR

一日健康まつり

 東武野田線江戸川台駅前東口に広がる江戸川台駅東口商店街のふれあいホールで、平成19年3月4日(日曜)、「一日健康まつり」が行われ、350人の参加者が軽体操などを楽しみました。一日健康まつりは、流山市がことし1月に市制施行40周年を記念して行った健康都市宣言に呼応して、同商店街振興組合(北条正雄理事長)が、商店街から健康や元気を発信しようと行政との協働で企画しました。


健康に関するさまざまなコーナーが

 当日は、市の保健師らによるメタボリックコーナーや介護相談をはじめ脳年齢・骨密度測定、体育指導委員によるいすを使った軽体操コーナーなどが設置されました。江戸川台東口商店街振興組合は、市内の商店街で唯一、法人格を取得しています。空き店舗対策として、昨夏からオープンさせた「江戸川台東ふれあいホール」のPRも兼ねて商店街の活性を模索した結果、健康をキーワードに何かをしようと開催したものです。


ふれあいホール入口

 この日は、ふれあいホールだけではなく、各個店でも健康関連セールを企画し、商店街の薬局では、血流測定や体脂肪測定を無料で行い、靴屋さんでは健康サンダルや介護用靴の特売、眼鏡屋さんでは、調整・視力測定を無料で、また、文具店では万歩計を特売、喫茶店では健康ジュースやケーキの特売などそれぞれに工夫を凝らしました。


健康をチェック

 近隣住民に、趣味や手作り品の発表、展示販売、各種教室の活動や発表の場に利用いただこうと昨年夏にオープンした「江戸川台東ふれあいホール」は、70坪の地下部分を2区画に分けて午前、午後、夜間という単位で貸し出しています。同商店街は、東武野田線江戸川台駅前東口広場で、6年前から始めた「駅広ライブ」をはじめ、ことし48回目を迎える江戸川台納涼祭など、趣向を凝らしたさまざまなイベントで地元の消費者への還元を行っています。


健康をチェック

 流山市のタウンバス「ぐりーんバス」で遠方からの買い物客も増えていることから、今回の「一日健康まつり」では、ぐりーんバスの車内に吊り広告も出し、駅前でチラシも配布しました。一日健康まつりにご夫婦で参加された松本喜志男さん(76)は、体内年齢の測定結果は50歳だったと笑顔で答えられ、「メタボリックのコーナーで実物大の1キロの脂肪のかたまりの模型を見て、これがお腹につくのかと驚きました。健康には気をつかっているつもりだったのですが、きょうは、いい勉強になりました」と感想を聞かせてくださいました。ふれあいホールに関するお問い合わせは江戸川台駅前商店街振興組合事務局04-7154―3211へ。


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