ぐるっと流山 手紙作文コンクール

ページ番号25735 更新日 平成19年3月9日

江戸川台小・田中さんに文部科学大臣奨励賞 手紙作文コンクール 県内でも唯一の上位入賞

流山郵便局から田中さんに表彰状が伝達

 平成19年3月7日(水曜)、江戸川台小学校で文部科学大臣奨励賞の表彰状伝達式が行なわれました。これは、同校2年の田中美有さんが、日本郵政公社主催の「第39回手紙作文コンクール」の手紙作文部門で同賞を受賞したことによるもので、当日は、流山郵便局の高橋照光局長から表彰状が本人に手渡されました。


流山郵便局から田中さんに表彰状が伝達

 このコンクールは、子どもたちが手紙に親しみ、手紙を書くことを通して意思表示をする力を高めていただこうと実施されているもので、今回は、手紙作文、はがき作文、絵手紙、パソコン手紙、オリジナルグリーティングカードの各部門に全国から約13万3千7百点の応募があり、田中さんの同賞受賞は県内でも唯一の上位入賞とのことです。


郵便局長、田中さん、江戸川台小学校校長

 手紙作文は、テーマは自由で「誰かにあてた手紙」が条件です。田中さんは、「あさひ山どうぶつ園のしいくいんさんへ」と題し、夏休みに訪れた北海道の旭山動物園の飼育員さんに宛てた手紙を書き、コンクールに応募したそうです。手紙には、「白くまがすごく近くにいたのでびっくりしました。アムールヒョウとユキヒョウは、ねている下から見えました」などと、動物園で受けた感動を表現しています。さらに、「たのしいどうぶつ園を見せてくれてどうもありがとうございました」と、飼育員さんに向けた素直なお礼の気持ちを伝えています。


表彰状を受け取りうれしそうな田中さん

 表彰状を受け取った田中さんは、「すごくうれしいです。手紙は時々書きます。動物園はとても楽しかったので、その気持ちを飼育員さんに伝えたかった」と笑顔で話していらっしゃいました。作品はゆうびんホームページで見ることができます。


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