ぐるっと流山 事業報告会

ページ番号25733 更新日 平成19年3月13日

 市民活動団体公益事業補助金認定事業の事業報告会 1年間の活動実績をプレゼンで

1年間の実績を報告

 平成19年3月11日(日曜)、生涯学習センターで市民活動団体公益事業補助金認定事業の報告会が行われました。今年度から始まった公募、公開審査による市民活動団体公益事業補助金認定を受けた10事業を実施した団体から、1年間の活動の実績についてそれぞれのプレゼンテーションが行われました。


10団体の報告を聞く参加者

1年間の活動を報告した団体は、次のとおり。
 「事業名」(団体名)※順不同
 「子どもの体験的学習会、稚魚放流会、水域の清掃会、会報の発行等の事業」(富士川に清流を取り戻す会)、「ホタルの復活・再生事業」(NPOホタル野)、「地球温暖化防止の環境講座及びその推進展示活動事業」(温暖化防止ながれやま)、「TX開通に伴う資源再認識と四季別“散策コース”策定等事業」(まちなみ会)、「利根運河花ごよみ冊子作成事業」(利根運河の生態系を守る会)、「男女共同参画社会の形成の促進を図る事業」(流山パートナーシップ)、「子育て応援者養成講座事業」(流山おやこ劇場)、「未就園児の親子のためのサークル“ぶらんこ”事業」(流山おやこ劇場)、「成長期における“自然とのふれあい”、“人と人とのふれあい”の場づくり事業」(流山プレーパークはらっぱ)、「休耕地活用を目指した野菜づくり体験事業」(体験農園・野良)


他団体の報告を聞く参加者

 それぞれの団体が、事業の目的、達成度を含めた自己評価、改善点を含めた反省点、事業の今後について報告しました。会場では、今後、事業の参考にしようとする団体などが熱心に聞き入っていました。報告会後、まとめとして、審査委員である流山市協働まちづくり提案調整会議の杉崎議長から「補助金額以上の各事業の成果が残された」と激励があり、「今年度の事業の成果を来年以降にどう活かすかが課題でもあり楽しみであります」との講評がありました。


実績報告

 最後に、井崎市長から、「各団体が今の社会の課題にいち早く取り組み、挑戦した1年間の活動に対し、そのご労苦に感謝します」という謝意と、今後の団体の活動に対する激励の言葉が贈られました。なお、4月15日(日曜)には、同じ生涯学習センターで平成19年度市民活動団体公益事業補助金認定申請事業の公開審査会が開催されます。また、事業報告会の講評等については、別途ホームページにも掲載されます。問い合わせは市民活動推進室04-7150-4355へ。


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