ぐるっと流山 日曜情報センター

ページ番号25722 更新日 平成19年3月19日

日曜・祝日だけ出張所ロビーにオープンする情報発信コーナー 産官学で楽しい流山の情報を見て聞いて体験して

多くの市民などで賑わう日曜情報センター

 平成19年3月18日(日曜)から日曜、祝日だけオープンする 流山市日曜情報センターがスタートしました。会場は流山おおたかの森S・C3階の「流山市おおたかの森出張所」ロビー。3月は、この日の「ふくろうの森を知っていますか?」、21日(祝日)の「森の街・流山を語ろう!」、そして25日(日曜)の「子育てサロンへようこそ!」の3日間です。初日となったこの日の人気者「 福喰朗焼(ふくろう焼き)」には買物客も足をとめて試食していました。


ふくろう焼き

 流山おおたかの森駅から徒歩8分、東初石5丁目の「ふくろうの森」で新製品「福喰朗焼(ふくろう焼)」が発売されて3週間。地元で人気を集めています。あんこがしっかり詰まった鯛焼きのふくろうバージョン。福を喰って朗らかに、不苦労で、ふくろう焼きと言う洒落も。たっぷり詰まったあんこは甘さを控えめにして、まわりもパリッとして、温かい焼きたてを食べるのがおいしい食べ方のコツ。ふくろうの森でいつもテーブルなどを作っていた木工愛好者が、キツイ顔をしたふくろうをかわいい顔にデフォルメして木製のロッキングチェアをつくったのがデザインの原型だそうです。

 元々は、昭和30年代から卓球台の工場として、昭和30年代~40年代の卓球王国日本を支えた工場で、多く近隣住民に親しまれてきた場所が現在のふくろうの森。卓球台の工場が北海道へ移転したことから北海道十勝のあんこを使って、「福喰朗焼(ふくろう焼)」をと、ふくろうの森の代表・松田英男さんが考案しました。松田さんは「福喰朗焼」で「開発が進む流山おおたかの森にあって、フクロウやオオタカのすむ環境も大切に感じてほしい」と呼び掛け、売り上げの一部は北海道のシマフクロウが棲む森を守るための「ふくろう基金」に寄付するそうです。


買い物客も思わず足を止めて

 また、ふくろうの森で陶芸教室を主宰している陶芸家の田口佳子さんが陶芸体験教室も開催。紫焔窯窯元・田口佳子作品展示会では、多くの陶芸ファンが作品の近くで見られるチャンスに足を止めていました。ふくろうの森で日曜日だけ開館している個人ミュージアムに「ふくろう博物館」からも上野満館長がコレクションの一部を展示し、ふくろうの何でも質問室を開催。子どもを連れた家族でにぎわいました。同コーナーでは、ふくろうの森でNPO法人東大スポーツ健康マネジメント研究会が行っているいわゆる10坪ジム「ファクトリー健身ジム」の紹介なども行われました。今回は、産業界との協働で開催しましたが、次回は、大学と行政との協働で開催、また、来週は市民ボランティアと行政との協働で開催されます。


市内の情報を発信

 3月21日(祝日)は「森の街・流山」を語ろう!と題してトークショーを計画。10時~11 時30分まで 「都心から一番近い森の街・流山~つくばエクスプレスとまちづくり」を、パネラーに江戸川大学社会学部の惠小百合教授、チームネット甲斐徹朗さん、コーディネーターに流山市教育委員奥田富子委員をお招きし、伊藤昌男まちづくり推進課長の司会で開催します。また、13 時~17時までは、江戸川大学社会学部ライフデザイン学科学生『チームおおたか』の皆さんが絵本作り教室を開催します。


陶芸の体験コーナーも

 平成19年3月25日(日曜)は「子育てサロンへようこそ!」と題して、流山おもちゃ病院を開院。午前10時~12時までに壊れてしまったけど大好きなおもちゃ、直したいおもちゃをお持ちください。ボランティアの皆さんが無料で直します。また、オカリナミニコンサートも開催。ギターとバイオリンの競演なども交えて午前11時~、午後1時~、午後3時~の3回公演です。出演は、花れん(篠晶子・小室恵美子・竹内一江・伊藤憲子)の皆さんで、シルクロード、千の風になって、いつも何度でも、さとうきび畑、ラ・クンパルシータなどです。子育てサロンへようこそは、 午前10時~午後5時まで。「保育ボランティアひだまり」の皆さんがつくる“ホッと”空間にぜひいらしてください。お問い合わせは、マーケティング課04-7150-6308へ。


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