ぐるっと流山 青年海外協力隊

ページ番号25717 更新日 平成19年3月20日

市内在住の林智子さんがメキシコへ 青年海外協力隊として2年間の任期で技術支援

市長室で抱負を語る林さん

 平成19年3月20日、青年海外協力隊の平成18年度第3次隊としてメキシコへ派遣される市内在住の林智子さんが市長室を訪れました。林さんは長野県駒ヶ根市での約70日間の研修を終え、今月末からメキシコへと向かいます。派遣先は、メキシコ市から北西に約400キロメートルに位置するケレタロ州サンファン・デ・ロスドゥラン村。メキシコ市からバスで7時間もかかる人口200人程度の山間部の小さな村で、2年間の任期で家具などの木材加工の技術支援を行います。


市長室で抱負を語る林さん

 林さんは「日本ではどこにいても当たり前のように便利さを感じることができるけれど、世界にはまだまだ整備が進んでない国がたくさんあります。そういう国で、現地の方々と一緒になって、技術の向上や生活改善に協力していきたいです」と意気込みを語ってくださいました。林さんは、インテリアなどを取り扱う外資系企業でデザインなどを学んだ経験を活かし、限られた木材でより付加価値が高く質のよい家具の製造技術を指導します。


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