ぐるっと流山 児童センターで子どもスペシャル

ページ番号25608 更新日 平成19年3月29日

児童センターで子どもスペシャル サイエンスの不思議を体験

シャボン玉を作って

 平成19年3月27日、児童館・児童センターで「子どもスペシャル」が行われました。今回のテーマは、サイエンスの不思議を体験でした。野々下児童センターでは、「バブルバルーン」と題しシャボン玉の不思議を体験。ストローで作る小さなシャボン玉から、針金ハンガーを丸くして毛糸を巻きつけ作るハンガーシャボン玉や、人間が入るような超特大シャボン玉にも挑戦しました。超特大シャボン玉は、直径70cmのフープにガーゼを巻きつけ、シャボン玉液をつけて床に置き、フープの真ん中にレインコートを着た子どもが入り、フープをやさしく上げるとシャボン玉の中に子どもが入り、人間シャボン玉の完成です。次々に子どもたちが人間シャボン玉になり、大きな歓声があがりました。


色々な水溶液で実験

 十太夫児童センターで行われたのは、「レッツ トライ サイエンス」。いろいろな水溶液には、いろいろな物が溶けています。それぞれ性質があり、酸性、アルカリ性もそのひとつ。水溶液に何が溶けているかによって、さまざま現象があらわれます。その現象を観察し科学を楽しもうというもの。まず、薬品の入った水溶液にドライアイスを入れ色の変化をみました。青紫から青、青から緑、緑から黄、黄からオレンジ色に変化し、子どもたちは目を丸くして不思議そうでした。電気を通す水溶液の実験では、スポーツドリンク、水、サイダー、オレンジジュース、牛乳を使いました。一番電気を通す水溶液は子どもたちの予想ではスポーツドリンクでしたが、実際に電球が一番明るく光を放ったのは牛乳でした。子どもたちは、明るい電球がつくたびに大きな拍手をしていました。 この日の午後は、各児童館・児童センターが同じゲームを行い競い合う「全館いっせいチャレンジ大会」が行われました。今回の種目は、「30秒カウンター」、「せんたくバサミづけ」、「ジャンケン20」の3種目。「30秒カウンター」は、両手にカウンターを持ち、30秒間で何回カウントできるかを競うもの。脇を上げてのカウントはとても難しく、後半は疲れてしまいあまり記録が伸びませんでした。でも1位は6年男子で368回をカウントしました。


子どもが入れるような大きなシャボン玉を

 「せんたくバサミづけ」は、テーブルにせんたくバサミ50個を並べておき、30秒間でいくつ自分の洋服に付けられるかというもの。練習を重ねる中で子どもたちは、トレイナーの紐につけたり、フードにつけたりと工夫をしていました。1位は、4年生で記録は41個でした。「ジャンケン20」は、グー・チョキ・パーのカード30枚を用意し、30枚のうち10枚を子どもが捨てカードにし、20枚を職員が持って、子どもは手でジャンケンをし、相手の職員は20枚のカードを順番にだすジャンケン対決です。低学年生でも勝つチャンスが多いので、各館多くの子どもたちが参加しました。1位は3年生で勝ち13回でした。全館いっせいのゲームなので、1位はもちろん流山で1位ということです。結果は、各児童センターに張り出されています。お友だちが流山1位になっているかもしれません。みんなで確認してください。


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