ぐるっと流山 児童書の展示

ページ番号25495 更新日 平成19年4月23日

児童書の展示「読んでみよう!ニューベリー賞受賞作品」 大人も子どもも楽しめる、アメリカで最も権威のある児童文学賞

ニューベリー賞の受賞作品がずらり

 平成19年4月21日(土曜)から中央図書館で児童書の展示「読んでみよう!ニューベリー賞受賞作品」が行われています。ニューベリー賞は、アメリカで前年に発表された児童作品のうち最も優秀な作品に贈られる、アメリカで最も権威のある児童文学賞です。展示には、2005年の受賞作「きらきら」や2004年受賞作品「ねずみの騎士デスペローの物語」など、1986年から2005年までの受賞作品のうち日本語に翻訳されている40点あまりが展示されています。


大人も楽しめる児童書

 「きらきら」の作者シンシア・カドハタさんは日系アメリカ人女性で、原語のタイトルも邦題と同じく「Kira-Kira」と日本語の音を使った表題となっており、1950年代から60年代のアメリカ南部の日系アメリカ人家族の家族愛が描かれています。展示は、中央図書館では4月26日(木曜)まで。森の図書館では、4月28日(土曜)から5月10日(木曜)まで(5月4日は休館)。大人も十分楽しめる児童書です。ぜひご覧ください。


ながれやま栞の読み聞かせ

 また、きょう4月23日は「子ども読書の日」です。この日、国立オリンピック記念青少年総合センターで、流山の図書館ボランティアとして活動している「NPO法人ながれやま栞(山下欽之助理事長)」が表彰されました。文部科学省では,平成19年度子どもの読書活動優秀実践団体(者)表彰として、全国で 56団体 と個人 3名を表彰したもので、千葉県内では「NPO法人ながれやま栞」と「おはなしのつばさ」(鎌ヶ谷市)の2団体が受賞しました。また、NPO法人栞の皆さんは明日24日(火曜)15時から流山おおたかの森S・Cにある紀伊國屋書店の絵本コーナーで絵本の読み聞かせを行います。ぜひ、お出掛けください。


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