ぐるっと流山 グリーンフェスティバル

ページ番号24616 更新日 平成19年5月7日

雨の中、楽しい音楽を満喫 連休の最終日をゆっくり

グリーンフェスティバルでミュージックジャム

 大型連休の最終日となった平成19年5月6日(日曜日)、流山おおたかの森駅南口の都市広場で、昼間は「流山ミュージックJam PART3」が、また夜は、第14回駅コンサート「ワン・ナイト・ジャズinおおたかの森 PART4」が行われました。朝からあいにくの雨模様でしたが、傘をさした来場者はテントの下やTXと東武野田線をつなぐ自由通路などで生演奏を楽しみました。


雨の中軽快な音楽が鳴り響き

 流山ミュージックJamでは、ビッグバンドの松戸スイングセピアや沖縄ポップスの「ちゃんぷらーず」などが出場。ちゃんぷらーずと共演した若風(ウリカジ)エイサー隊の太鼓は、降りしきる雨の中、小学校1年生から20代までの若衆が勇壮な太鼓を披露。待ち時間には、観客が傘を差し出すなど、客も奏者も一体となった心温まる一幕も。


エイサ-隊の踊りパフォーマンスも

 サルサバンドのMantequilla Perroやオールデイズを中心としたロックバンドTOGETHER & HITOMIなども迫力あるライヴでステージを盛り上げました。オールデイズでは、カスケーズの往年のヒット曲「悲しき雨音」なども演奏され、この日の気分にピッタリ。雨の中、傘もささずに元気に踊るファンもいらっしゃいました。


自由通路で恒例の駅コンはジャズ

 夜は、急遽、会場を自由通路に移して、駅コンサート「ワン・ナイト・ジャズinおおたかの森」です。渡辺明日香 &植松良高JAZZバンド(粉川忠範tb、田附清g、高梨道生b、関根敏行p、松島啓之tp)の皆さん。急な変更に井崎市長もパンフレットとプログラムをセットしたり、改札口を出た方々にパンフを配って声をかけたり裏方を手伝っていました。


駅利用者など多くの方が足を止めて

 続いて、平賀マリカのヴォーカルを中心に神村英男(tp)、後藤輝夫(ts)、本田富士旺(p) 、杉山茂(b)、岸田恵二(ds)の皆さんによるジャズナンバーを満喫しました。駅コンサートで最も人気が高いジャズの演奏で、皆さんは連休最後の夜を満喫し、翌日からの仕事や学校の「元気」をもらったようでした。


一夜限りのジャズセッション

 好評の駅コンサート、6月は会場を東武野田線の運河駅に移し、利根運河堤で薪能を開催します。薪能とは、夜間に能舞台の周りにかがり火を焚いて、その明かりの中で特に選ばれた演目を演じる能のことで、平安時代の中期から催された日本の伝統芸能です。利根運河の堤に特設の能舞台を設置し、運河を挟んだ対岸に約千席の客席を設けて、水面にかがり火が映る運河の美しさと、世界に誇る日本独自の舞台芸術を楽しみます。6月9日(土)18時30分から運河水辺内特設会場で開催します。演目は、「仕舞」が経政・山姥、「狂言(和泉流)」が蚊相撲、「能(宝生流)」が黒塚で入場チケットは市内公民館などで販売中です。お問い合わせは流山市マーケティング課04-7150-6308へ。


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