ぐるっと流山 江戸川クリーン大作戦

ページ番号23702 更新日 平成19年5月28日

 江戸川クリーン大作戦 真夏日の中、1,845人が参加して清掃活動

近隣の方など多数が参加

 サイクリング道路が整備されジョギングやウオーキング、サイクリングなどで市民の皆さんに親しまれている江戸川と水辺公園や眺望の丘などで憩いの場として人気の利根運河。この江戸川と利根運河の河川敷をきれいにしようと、5月27日(日曜)江戸川クリーン大作戦(同実行委員会主催)が行われました。当日は、運河水辺公園、利根運河と江戸川の合流部、富士見橋周辺、江戸川河川敷野球場の4会場を拠点として展開されました。


ゴミ袋を片手に河川敷を

 汗ばむような陽気となったこの日ですが、4会場の合計では、54団体1,845人の方々が集まってくださり、約1,400キロのゴミが拾い集められました。少年野球やボーイ・ガールスカウトの子どもたちも多く参加してくださり、大人たちが拾う前にたくさんゴミを拾おうと先に先にと駆けて回る元気な姿も見られました。


拾ったゴミを集めて

 運河水辺公園地区では、周辺自治会や流山建設業協同組合など16団体、367人が参加しました。この地区に参加の方々は、利根運河は流山の観光名所ということもあり、日ごろから散歩のときなどに目立ったゴミはなるべく拾っているとのことですが、やはり草むらや人があまり歩かないところにはゴミが落ちていたようです。東深井第3自治会の副会長・高橋洋さんは、「こういう活動は、この日だけゴミを拾う結果より、ゴミを捨てないという意識の高揚に効果的。これからも続けてもらいたいし、参加したい」とおっしゃっていました。


街中ではゴミゼロ運動も展開

 また自治会などを中心に行われるゴミゼロ運動も、この日を中心に行われました。地域の方々が、ゴミ袋を片手に道路や空き地などを歩く姿が市内のあちらこちらで見られました。市内全域では、121団体19,248人の方々が参加されました。最近はマナーも良くなって、街中ではあまり大きなゴミは捨てられなくなったようですが、それでもこの日1日で約40トンものゴミが拾い集められました。


このページに関するお問い合わせ

ぐるっと流山に関するお問い合わせは、担当課のページからお問い合わせください。
担当課のページ