ぐるっと流山 第九演奏会の練習開始

ページ番号23565 更新日 平成19年6月11日

師走の空に第九を響かせよう 市民公募の第九演奏会、練習始まる

第九演奏会の練習がスタート

 市民で第九を歌おうと公募で集まった初心者の練習が、6月10日(日曜)から赤城福祉会館で始まりました。流山市制施行40周年を記念して第九演奏会実行委員会(唐沢昌伸会長)が設立され、市民によるベートベン交響曲第九番演奏会を計画。市広報紙で3月に参加者を一般公募したところ、約280人から応募がありました。


初心者向けの初練習

 申込者の内訳は、一般市民が170人で、合唱連盟に所属している団員110人を上回りました。「一般の応募者は100人集まれば成功と思っていたので170人もの人気に驚いている」と事務局では、予定していた練習会場では狭いのではないかなど、うれしい悲鳴をあげながら対応に追われています。


初練習から気合の入った練習に

 管弦楽演奏を流山フィルハーモニー交響楽団(戸倉直団長)、合唱指導を流山市合唱連盟(窪田道子代表)と流山市音楽家協会(里舘雅江会長)が行い、楽譜が読めない人や初心者のための指導も行って音楽を愛する市民で一緒に演奏会をつくりあげていこうという音楽3団体が協力しての試みです。演奏会は、文化会館で12月15日(土曜)と16日(日曜)の2日間予定されていて、「歓喜の歌」はドイツ語で歌う本格的な演奏会を目指しています。


12月の本番に向けこれから半年間練習を

 半年間で20回を超える練習が予定されていて、健康管理にも注意が必要です。6月10日に雷雨の中、初心者の初練習が行われ、以降6月17日、24日も赤城福祉会館で練習。発会式は7月15日、北部公民館で開催される予定です。8月からはパート別、男声・女声別に公民館や福祉会館などで練習し、9月から合同練習、11月からオーケストラ合わせが始まって12月15日(土曜)、16日(日曜)の本番を迎えます。また、演奏会終了後は、流山市立博物館で演奏会の写真展も計画されているそうです。


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