ぐるっと流山 日曜情報センターで朝市

ページ番号23563 更新日 平成19年6月11日

流山市農家生活研究会が日曜情報センターで朝市 採れたての新鮮な野菜に人気

採れたての新鮮野菜がずらり

 6月10日(日曜)、流山おおたかの森S・C3階の出張所ロビーで行われる日曜情報センターで、流山市農家生活研究会(染谷喜美子会長)の朝市「流山の野菜は元気です!」が行われ、多くの来場者で賑わいました。その日の朝、収穫したばかりの新鮮な流山産の野菜を、生産者の名前を付けて直売するものです。同会が日曜情報センターを利用するのは2回目です。


思わぬ朝市の開催に買い物客も足を止め

 同研究会は、米を使った郷土料理「房総祭寿司(太巻き寿司)」の普及や、市民が直接畑から収穫したサトイモを使って料理を青空の下で味わうサトイモの収穫祭などをはじめ、文化会館の駐車場で毎週土曜日の早朝に続けている朝市など、農業のある緑豊かな街づくりに女性の力と知恵を活かそうとさまざまな活動を展開しています。会場には、流山特産のネギをはじめトマト、マダケ、ホウレンソウ、シンジャガ、シイタケなど、この日の朝t採れたての新鮮な野菜が並び、開店前からお客さまが列を作るほどの人気。 この日は、本格的な夏を前に、そうめんを入れるための青竹を横に切った手作りの器も売られていました。


買い物客にも喜ばれました

 流山おおたかの森S・C3階に日曜と祝日などの休日にオープンする日曜情報センター。同S・C3階の流山市出張所では、平日は夜7時まで、土曜日も5時まで開庁していますが、休日は、オンラインの関係で住民票などを発行できないことから、出張所ロビーを無駄なスペースとしないために、ことし3月からスタートしました。地元の商工者、学校、NPO、市役所など各団体や機関が運営委員会を設置して企画・運営し、流山と周辺地域の情報を伝える広場として好評で、産学官の連携で小さなイベントを通して、市内の産業や、日ごろ地道に活動を続けているサークルなどの情報を発信しています。


朝採れたて

 次回6月17日(日曜)は、流山市華道振興会の「身近な材料を利用し花を生けてみましょう」(ミニ講習会も開催)。6月24日(日曜)は、NPO法人流山おやこ劇場の「みんな集まれ、輪になろう」(手遊び、人形劇、読み聞かせ、簡単工作などもあり)、7月1日(日曜)は、自治基本条例策定市民協議会で検討中の自治基本条例について、市民協議会主催の展示会と対話集会、そして7月8日(日曜)には再び流山市農家生活研究会の朝市が予定されていますので、今回、買い逃した方もぜひご利用を。問い合わせは、マーケティング課04-7150-6308へ。


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