ぐるっと流山 子育てサロン

ページ番号23529 更新日 平成19年6月26日

南流山ひだまりサロンに159人 作って遊ぼうサロンなど新たなプログラムも工夫

賑わう会場内

 6月21日(木曜)、南流山福祉会館でひだまりサロンが行われました。梅雨の合間の好天に恵まれ、82組159人の乳幼児連れの親子が参加しました。保育ボランティアひだまりの皆さんが企画運営している子育て支援事業のひとつです。オープニングの曲で始まって、いつものふれあい遊び。音楽に合わせてスキンシップをじゅうぶんにとります。大人数の中、「ひ~らいた!ひ~らいた~!」とお遊戯をすると、とても大きな輪ができ、皆さんとても楽しそうです。

 いつもは手を使ってお遊戯している「一本橋こちょこちょ」も、この日は、少しアレンジを加えてお腹と背中でやってみました。こちょこちょというくすぐりは、子どもたちみんな好きですね。新聞紙を一枚ずつ渡して、まるめて棒状にしたら、それを輪にしてテープを止めると、ハンドルに早代わりです。お母さんの自動車に乗って、ハンドル持って、海にお出かけです。


子どもが主役

 “じどうしゃぶーぶー、じどうしゃぶー、友だち乗せてじどうしゃぶー~”と、歌を歌いながら、海にお出かけ。海に着いたら、お弁当。おなじみの“お弁当箱の歌”を歌います。そして、また、お母さんの自動車に乗って、歌を歌いながら新聞紙のハンドルをにぎっておうちに帰りました。この日は、同じ会場内に流山おもちゃ病院のボランティアも開院し、壊れたおもちゃを無料で直してくれました。

 また翌22日(金曜)には、文化会館で「作って遊ぼうサロン」が行われました。子育てサロンの一環として、簡単工作など創作活動を中心に今年度から始まりました。この日は、あいにく雨が降ってきたこともあって、参加者は4家族。はさみで切って、のりで貼って、紙を折って、そんな手を使う簡単な工作を小さなときから親子で楽しもうと始まったものです。


賑やかに

 この日のテーマは紫陽花の共同制作とカタツムリ作りでした。前回は、はさみを上手に使っていた子が多かったこともあり、今回の参加者にも喜んでいただけるものと期待をしていたのですが、この日は男の子ばかりであまりノリがよくありません。折り紙を4分の1や8分の1に切って、それを4つに折り、3つの角を切るだけという簡単なものです。のりづけはがんばって、お母さんも少し手伝って、なんとか色とりどりの紫陽花ができました。2歳児の男の子は折り紙やはさみより、ひだまりルームにあるおもちゃ箱の自動車などに興味があるようです。画用紙でカタツムリをつくりました。マーカーで自由に絵をかいて、体と殻をホッチキスで止めて出来上がりです。部屋の中をお散歩させたり、滑り台から滑らせたりと、子どもたちを空想の世界へ誘います。カタツムリだけでなく、車やボールなど、いろいろなものをころがして楽しみました。参加された親子連れの皆さんはそれぞれにつくったばかりの「作品」を持ち帰っていました。

 次回の南流山ひだまりサロンは、7月19日(木曜)10時30分から12時まで南流山福祉会館大広間(JRまたはTX南流山駅徒歩約3分)で開催します。また、次回の子育てサロン「つくってあそぼう」は、7月27日(金曜)10時30分~12時まで、文化会館ひだまりルームで開催します。ペットボトルで「くるくるシャワー」をつくります(参加費100円)。子どもさんの着替えやタオルなどを持参してください。両事業ともお問い合わせは文化会館04-7158-3462へ。


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