ぐるっと流山 平和を願う千羽鶴を広島へ

ページ番号22914 更新日 平成19年8月17日

小学生らが広島に折り鶴を 原爆ドーム、平和記念資料館などを訪れ平和の尊さを学んだ夏休み

広島に折り鶴を

 市民の皆さんに平和を願って折っていただいた7万羽を超える折り鶴が終戦記念日の8月15日(水曜)、広島平和記念公園に届けられました。流山市は、昭和62年1月1日の市制施行20周年を記念して「平和都市宣言」を行い、以後さまざまな平和施策事業を展開してきました。今回の市民手づくりの「平和を願う千羽鶴」を広島に届ける事業は、4年前から続けています。


千羽鶴を献納

 今年は、流山市青少年育成会議(樫村あい子会長)の協力で、流山市少年軟式野球連盟・流山マリーンズの選手3人と同連盟の白川会長、マリーンズの林監督が広島平和記念資料館と広島平和記念公園を訪問。7月に市民の皆さんから寄せられ、8月には鶴に糸通しをされるボランティアの皆さんによって束ねられた千羽鶴が、市民の皆さんの平和への想いとともに届けられました。


平和を願う千羽鶴

 当日は、流山マリーンズの選手で流山小6年の林 萌さん、伊藤景己さん、恵日格也さんが、平和記念公園内の「原爆の子の像」の折り鶴の展示ブースに千羽鶴を直接献納しました。また、同公園内の「原爆ドーム」「原爆死没者慰霊碑」を訪れ、被爆により尊い生命を失われた方々の冥福と世界の平和を祈りました。平和記念資料館では、原爆の悲惨さを伝える貴重な資料を見学し、核兵器の恐ろしさと平和の大切さについて学びました。


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