ぐるっと流山 レイソル流山ホームタウンデー

ページ番号22570 更新日 平成19年8月27日

 レイソル流山ホームタウンデー 

深中ソーランを披露

 「柏レイソル流山ホームタウンデー」が、8月25日(土曜日)、日立柏グランドで行われました。ハーフタイムには、東深井中学校の生徒63人による勇壮な和太鼓に合わせ「深中ソーラン」が披露されました。ホームタウンデーでのハーフタイムショーは、平成16年度に南部中学校吹奏楽部が出演したのをスタートに、翌17年度には日立柏グランドに近い向小金小学校の金管部とバトントワリング部が、昨年度は、吹奏楽コンクール千葉県代表の常盤松中学校吹奏楽部がそれぞれ見事な演奏などを披露しました。


躍動感あふれる演技

 この日のゲームは、夜7時のキックオフでしたが、東深井中学校の皆さんは昼2時にはグランド入りし、3時には炎天下で予行練習に汗を流しました。大きな太鼓を持って駆け足で入場し、整列するまでの時間を計り、音出しのタイミングを計るなど入念なチェックが続きました。ソーラン隊は、部活動ではなく、生徒有志の皆さんによる自主活動ということです。


憧れのサッカー場で

 深中ソーランには、レイソルのマスコットキャラクター・「レイくん」も参加。また、梨の名産地・白井市から梨キャラクター・「なし坊」も特別出演し深中ソーランを盛り上げてくれました。勇壮な太鼓やダイナミックなソーランに、両チームのサポーターや選手から大きな拍手が贈られていました。


ボールボーイで活躍

 流山市少年サッカー連盟に所属する7チームから21人の子どもたちも参加。ボールボーイとしてピッチの回りで活躍しました。井崎市長は、ボールボーイとしての打ち合わせをしていた体育館を訪れ「せっかくのチャンスですから、目の前のプロ選手のプレーもしっかり見てください」とサッカー少年たちを激励しました。


観光協会がふるさと産品を配布

 フードコートでは流山市観光協会特設ブースが設置され、先着300人に「流山ふるさと産品」のせんべい「利根運河」と「流山木立」に流山市の観光パンフレットがセットでプレゼントされました。この日は、浴衣デーということもあって浴衣姿のサポーターも多く、レイソルカラーの黄色い団扇を持った方々がブースで行列をつくって「ふるさと産品」を受け取っていました。


満員のスタンドの前で

 7月16日(祝日)に発生した平成19年新潟県中越沖地震によって被害に見舞われた方々に「1日も早い復旧とご健康を」と、柏レイソルは、8月5日(日曜)に行われた「柏レイソル夏まつり2007」から今回のホームタウンデーまでのJ1リーグ戦ホームゲーム時に選手たちも参加しての義援金募金活動を行いました。また、レイソルは、毎年、流山市内の高齢者施設で地元の少年サッカーチームと一緒に高齢者との触れ合いの機会を提供されるなど、ホームタウンデーをはじめ地域に密着したさまざまな活動を展開しています。


ハーフタイムの出番が終わって観客席で応援する生徒たち

 Jリーグ1部第22節、今季2度目の「千葉ダービー」となった対ジェフ千葉戦は、抽選で市民25組50人が招待されました。78分にフランサがゴールを決め1対0でレイソルが勝ちました。レイソルは、10勝6敗6分で、この日5位に浮上しました。ハーフタイムでの出演が終わって、ほっとされた生徒の皆さんも、後半戦にはスタンドで選手の好プレーを観戦。PTAの皆さんと一緒に試合を楽しみました。


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