ぐるっと流山 交通安全ウオークラリー

ページ番号22240 更新日 平成19年9月25日

交通安全ウォークラリーフェスティバル 200人の家族連れが挑戦

愛犬を連れての参加

 9月23日(日曜日)、リサイクルプラザ周辺のコースで交通安全ウォークラリーフェスティバルが行われ、50組約200人の家族連れがクイズを解きながら頭と身体を使って約6キロのコースに挑戦しました。9月21日から全国一斉に展開されている秋の全国交通安全運動の一環として、クイズやゲームを通して交通安全を呼びかけようと流山地区安全運転管理者協議会(矢口一郎会長)が、市や流山警察署との共催で行ったもので、ことし15回目を迎えました。


出発前に井崎市長から激励の挨拶

 井崎市長は「10回以上出場された方も2組、また、茂原市や習志野市から出場されたチームもいらっしゃいます。初参加の方もベテランの方も安全に楽しんで上位入賞を目指してください」と参加者を激励。さらに「隣の“ほっとプラザ下花輪”には障害をお持ちの方々が働いていらっしゃるお店“ひばり”がありますので帰りには、ぜひ、お買い物を」と呼び掛けました。


衝突の衝撃を体験

 集合会場となったリサイクルプラザには、シートベルトを着用して時速5キロで衝突した際にショックを体験できる車が設置され、体験乗車した出場者は「わずか5キロであんなに衝撃を受けるとは思っていた以上のショックでした」と感想を聞かせてくれました。日曜の朝9時にリサイクルプラザに集合した50組の家族連れは、安全運転管理者協議会の皆さんに見送られ、「新川耕地」と呼ばれるのどかな田園風景や雑木林を楽しみながら、大畔や上貝塚などの市北部コースを歩きました。


周りの景色や生き物たちを楽しみながら

 途中、クイズなどを解きながら各ポイントを通過して、あらかじめ設定した時間でのゴールを目指します。 チェックポイントの中にはダーツや水ヨーヨー釣り、小豆を箸で摘んで移動させるゲームなどもあり、小学生が大人顔負けの腕前を見せる場面も。トンボが群れ飛び、ススキの穂が秋風に揺れる道を、犬を連れた家族連れや幼い子を背負った家族連れがゼッケンを胸にウォーキング。交差点などだけが記載された簡易な地図を頼りに1位の薄型テレビや2位のマウンテンバイクなどの豪華賞品を競いました。


50組の家族連れなどが参加

 唐鎌茂夫流山警察署長は「9月20日現在、市内で今年に入って509件の人身事故が発生し、619人が怪我をされました。また、3人の尊い生命も奪われました。特に、飲酒運転は犯罪です。絶対に止めてください」と注意を促しました。21日から始まった秋の全国交通安全運動期間中、流山警察署では飲酒運転とスクールゾーン内への進入車両について取り締まりを強化します。


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