ぐるっと流山 体験消防フェア

ページ番号22137 更新日 平成19年9月25日

日曜情報センターで「体験消防フェア」 本物の消防機材に触れて理解を深める

消防隊員の装備を身につけて

 9月24日(祝日)流山おおたかの森出張所ロビーの「流山市日曜情報センター」で、流山市消防本部主催の「秋・触れて・見て・体験消防フェア」が開催されました。住宅火災の早期発見と逃げ遅れによる死傷者をなくすため消防法が改正され、一般住宅にも火災警報器の設置が義務付けられたことを、広く市民の皆さんなどにお知らせしようと行ったものです。一般住宅への火災警報器の設置義務付けは、新築住宅では昨年から、現在お住まいの既存住宅でも、市火災予防条例により来年5月31日までに設置する必要があります。


AEDの使い方を体験

 会場では、消防隊員の日ごろの活動を知っていだこうと、実際に消防隊員が使用している消防機材に触れていただきました。また、学校や公共施設などに設置が増えているAED(自動体外式除細動器)の体験コーナーに足を止める方々が多く見受けられました。実際に操作を体験した方からは、「AEDはよく目にするけれど、使い方が分からなかったので体験してみました」「操作が難しいと思っていましたが、一度体験しておけばいざという時に安心ですね」などといった声が聞かれました。


にわか消防隊員になって記念撮影

 消防隊員が実際に使用するさまざまな消防機材に子どもたちも興味津々。消防隊員が実際に使用している防火衣やヘルメットを身につけ、記念撮影を楽しむ親子連れの方々もいらっしゃいました。この防火衣の重さには子どもたちだけでなく、大人の方々も驚きの表情を見せていました。


設置義務付けとなる住宅用火災警報器

 尊い生命や財産を守るためにも、“住宅用火災警報器”の設置は重要です。しかし、設置義務化に伴う悪質な訪問販売や、便乗商法が近ごろ増えています。市町村や消防署などが“住宅用火災警報器”の訪問販売を行うことはありません。「消防署の方から来ました」などという悪質な訪問販売には十分ご注意ください。


消防隊員の装備

 次回の日曜情報センターは、10月30日(日曜日)10時から16時まで「市野谷の森の自然 写真展」を開催します。色とりどりの写真を通して、私たちの身近にある600種類以上の動植物が棲む豊かな自然をご紹介します。また、現在「流山市日曜情報センター」では皆さまの「発信したい情報」を募集しています。詳しくは、流山市マーケティング課(04-7150-6308)までお気軽にお問い合わせください。


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