ぐるっと流山 南流山小学校で舞台芸術体験事業

ページ番号22072 更新日 平成19年10月5日

東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団が迫力の演奏 南流山小学校で舞台芸術体験事業

生のオーケストラの迫力を体験

 10月1日、南流山小学校で東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団による「Let’s enjoy the orchestra♪~オーケストラを楽しもう!!」が行われ、生オーケストラの迫力の演奏を児童たちが楽しみました。これは文化庁の「本物の舞台芸術体験事業」の一つとして行われたもので、同事業では、子どもたちの豊かな情操を養うことを目的に、オーケストラやオペラ、演劇、能楽などの第一線で活躍する団体を招いて、本物の舞台芸術に触れる機会をつくっています。


懐かしいテレビ

 全国でも人気の高い事業のひとつで、市内各小学校がこれまでに何度も応募していましたが、今年は県内の当選5校に南流山小学校が選ばれ今回のコンサートが実現しました。ヨハン・シュトラウス2.の「ポルカ・カリ」やチャイコフスキーのバレエ組曲「白鳥の湖」などのクラシックのほか、南流山小学校の校歌をオーケストラの演奏に合わせて全校生徒が歌うなど、初めての体験に子どもたちは感嘆の声をもらしていました。


児童が指揮を振る場面も

 ベートーベンの「交響曲第7番」では、3名の児童が73名のフルオーケストラを前に指揮する場面もあり、貴重な体験に3名の児童も興奮気味でした。子どもたちからの鳴りやまぬ拍手に、アンコールとして、同じくチャイコフスキーの『くるみ割り人形』より「トレパーク」がプレゼントされ、大満足の中、コンサートは幕を閉じました。


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