ぐるっと流山 花かご絵手紙展

ページ番号21759 更新日 平成19年10月9日

花かご絵手紙展 14日まで生涯学習センターで

生涯学習センターで絵手紙展

 手書きのぬくもりを感じる絵手紙展が生涯学習センターで10月8日(祝日)から始まりました。会期は14日(日曜日)まで。期間中は9時から21時までオープンしていますが最終日の14日は16時まで。花かご主催。入場料無料。講師は、東深井にお住まいで日本絵手紙協会公認講師として、東洋学園大学などでも指導している横山美枝さん。「へたでいい、へたがいい」とさえ言われる絵手紙ですが、展示された絵手紙はへたどころか美術館の絵画展を見ているようでした。


いずれも力作ばかり

 主催した花かごの皆さんは、東深井福祉会館で毎月1回練習されています。今回の展示会では、16人の会員が、1人1枚の模造紙に作品を展示しようと、絵手紙に限らず、絵日記や色紙などさまざまな作品を披露。筆と顔彩、青墨、画仙紙があればどこでもだれでも挑戦できる絵手紙ですが、横山さんは「子どもさんの使い古した絵筆や絵の具だっていいんです。言葉を考えて、絵の対象をよく観察すれば頭や心の若さを保てますし、仲間づくりにもなります」と語ってくださいました。


絵手紙の大作

 筆のてっぺんを持ってゆっくり大きく描くのがコツと言われる絵手紙。路傍の草花や台所の野菜・果物などの静物画に一言書き添える絵手紙は、パソコンや携帯電話によるメールが主流になりつつある中で、書いた人のぬくもりや人柄がしのばれるものとして、もうひとつのブームになっています。森の図書館でも「絵てがみ十人十色展」が10月16日(火曜日)~21日(日曜日)10時~18時(16日は13時から、21日は14時まで)開催される予定です。こちらは絵てがみサークル十色会(問い合わせ・堀越さん04-7154―0954)の主催です。


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