ぐるっと流山 流山市少年少女俳句大会

ページ番号20937 更新日 平成19年11月16日

流山市少年少女俳句大会に4,521作品 南流山中の深野くん、流山北小の岡庭くんが市長賞に

挨拶する氷見会長

 11月4日、生涯学習センターで「第5回流山市少年少女俳句大会」が開催されました。市文化祭の一環として、市文化祭実行委員会や市俳句協会(水見壽男会長)主催で行われたもので、市内小・中学生2,774人から、総数4,521句の投稿がありました。


賞状を受け取る岡庭くん

 中学生の部では、市長賞に南流山中1年・深野貴弘くんの句「すいか割り聞こえてくるは海の音」が、また、市議会議長賞に常盤松中1年・高市珠希さんの句「氷かく音にわき立つ祭の夜」が選ばれました。小学生の部では、市長賞に流山北小6年・岡庭章浩くんの「せっけいのしたたる水のうまさかな」が、市議会議長賞に向小金小6年・川鍋勇太くんの「音だけが通りぬけたる遠花火」が選ばれました。


入賞した皆さん

 いずれの作品も、夏の情景が思い浮かぶような秀逸なものばかり。特に、市長賞を受賞した深野くんの南流山中学校は、602人が984句を投稿するなど俳句が盛んに行われています。受賞作品については、来年2月1日から同28日まで、市役所市民ギャラリーで展示する予定です。どうぞご覧ください。


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