ぐるっと流山 ギャラリーよしで赤絵陶展

ページ番号20622 更新日 平成19年11月20日

陶遊人主宰・遠藤武子さんの作品展 12月2日までギャラリーよしで赤絵陶展

陶芸品がずらり

 平和台2丁目で陶遊人を主宰している陶芸家の遠藤武子さんの作品展「遠藤武子AKAE陶展」が、加4丁目のギャラリーよしで始まりました。会期は12月2日(日曜日)までで、時間は11時から19時まで。ギャラリーよしは、小坂義弘さんが「流山から暮らしを遊ぶ工芸品を発信したい」と6年前に横浜から流山に転居した際に、自宅の一部を改造して5坪ほどを開放しています。


ギャラリーよしで遠藤さんの陶芸展

 遠藤さんは、1961年東京生まれ。茨城県馬頭町「藤田製陶」で陶芸を始め、愛知県立窯業高等学校を卒業し、福岡県門司「有地 武元」に師事。柏市での陶芸講師を経て、流山で陶芸教室「陶遊人」を主宰しています。毎年、杜のアトリエ黎明で作品展を開催していますが、ギャラリーよしでは初めての作品展です。


名作ばかりが展示

 流山6丁目の杜のアトリエ黎明では、絵画や写真、刺繍、書などを観賞しながらゆったりとした時間を楽しんでいただこうと、コーヒーや紅茶のサービスを始めましたが、コーヒー豆は、農林水産省認定の有機栽培コーヒー豆を使用、紅茶は、色・味・香りの調和がとれたマイルドな味わいのセイロンティーを使用し、カップは、遠藤さんが、黎明のために創作した和テイストの3つの異なるタイプの器を使用しています。


陶芸以外の作品も展示

 ギャラリーよしに入るとかわいい招き猫や土仏などの作品が出迎えてくれます。遠藤さんの赤絵のほかにも梅澤知弘さんの粉引や堀切由紀子さんの象嵌、石原重人さんの絵画、そして中里保子さんの万華鏡など市民の方々の名作が並んでいます。中里さんは、アメリカで毎年開催されている世界中の万華鏡作家が集まるコンテストで入選している有名な作家で、来年7月には、ギャラリーよしで2度目の個展が予定されています。


このページに関するお問い合わせ

ぐるっと流山に関するお問い合わせは、担当課のページからお問い合わせください。
担当課のページ