ぐるっと流山 向小金小で6年生を送る会

ページ番号19473 更新日 平成20年2月29日

感動の6年生を送る会 創立30周年の向小金小

在校生が体操を披露

 2月29日(金曜日)、向小金小で6年生を送る会が行われました。全校児童が、屋内運動場に集まって、学年ごとの歌や体操などで6年生を送りました。「出発するのです 知らないところが いっぱいあるから…」と菅野忠校長が山本瓔子の詩「出発するのです」を朗読、6年生に、教職員全体で演奏と歌をプレゼント。


先生方の発表

 「思い出しておくれ あの日のこと 楽しかったあの日のこと けれどそれも けれどそれも それももう過ぎ去って じゃあね…」と6年生は、谷川俊太郎の詩「じゃあね」を朗読、やはり合唱で応えました。


送られる6年生

 5年生が「部活でやさしくしてくれた6年生」と呼び掛けると、涙ぐむ6年生の姿も。そして、目を赤くする6年生を見て、ハンカチで目頭を押さえる保護者の姿も見受けられました。昭和52年4月に東小から分立、市内9番目の小学校として開校した向小金小学校も創立30周年。この記念の年を地域で一緒にお祝いしようと平成18年10月に記念事業実行委員会が立ち上がり、平成19年度の1年間を記念事業の年と位置付けられました。


水代実行委員長から菅野校長へ

 この日は、30周年記念式典も行われ、同実行委員会(水代富雄委員長)から記念品の目録が菅野校長に手渡されました。記念品としては、航空写真を下敷きにしたものやテント、放送機器、そしてミニバスケットボールチームのユニフォーム、30周年記念誌の作成を行いました。


退場する6年生

 実行委員会では、学校の2大イベントである運動会とふれあいフェスティバルを記念事業と位置付け、運動会では親子綱引き大会を、ふれあいフェスティバルでは篤志家から贈られた餅米90キロで餅をついて食べるなど地域と学校が連携した行事を行ってきました。水代実行委員長は、「交通安全指導員の方々や図書館ボランティア“どんぐり”の皆さんの読み聞かせ、昔遊びを教えてくださった“一日先生”など地域の支えなくして学校はなりたたない。地域と家庭と学校が連携して子どもたちを育んでいきましょう」と語り掛けました。


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