ぐるっと流山 ゆうゆう大学で市長講演

ページ番号18478 更新日 平成20年4月17日

ゆうゆう大学2年次の始業式 今年度初の授業は『森の街「流山」の未来』

ゆうゆう大学始業式

 4月17日木曜日、文化会館ホールで流山市ゆうゆう大学の2学年目の始業式が行われました。ゆうゆう大学は、60歳以上の中高年者を対象に2年制で開講している生涯学習の場です。今回の始業式は、昨春、入学した300人の学生の皆さんが、2年目の最初の授業として、井崎市長を講師に、『森の街「流山」の未来』をテーマとした講演を聴きました。


鈴木教育長が挨拶

 授業に先立ち、石井生涯学習部長の開式の言葉で始業式がスタート、音楽担当講師の熊坂牧子さんの指揮と西澤佳恵子さんのピアノで「流山市民の歌」を歌いました。また、鈴木教育長は「皆さんがここで学ばれた成果やこれまでのご体験を地域に活かしていただきたい」と受講生を激励しました。


講演する井崎市長

 『森の街「流山」の未来』と題した講演では、少子高齢化の実態や行財政改革の進捗状況など流山市の概要が解説された後、子育て支援や産業振興、環境保全などの課題について最新のデータを取り入れながら判りやすく紹介されました。この日の講演は、スクリーンや配布資料などを用いずに客席と質疑応答をしながら和やかな進行となりました。


講演する井崎市長

 講演の中では環境保全についても触れ、「日経グローカル」の全国都市のサステナブル度調査のデータを引用し、温暖化対策では流山市が全国5位にランキングしていることなども披露しました。この調査は、経済的な発展と環境保全を両立させたサステナブル(持続可能)都市はどこかを、日本経済新聞社が全国市区を対象に環境保全、経済豊かさ度、社会安定度の3つの側面から調査したもので総合的なトップは東京三鷹市でした。


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