ぐるっと流山 第12回駅ライブ

ページ番号18471 更新日 平成20年4月22日

第12回駅ライブは帰国報告コンサート 豪雪被害の中国長沙市に流山市民の善意を寄付

SFS合唱団のミニコンサート

 4月20日(日曜日)、TXグランドアベニューおおたかの森で日中友好公演報告会ミニコンサートが行われ、270席のフードコートが満席になりました。出演は、3月29日に中国長沙市で日中文化交流コンサートを成功させて帰国したSFS合奏団(植田しずか主宰)の皆さん。同合奏団は、小学3年生から大学2年生までのバイオリニスト16人を中心に演奏活動を続けています。今回のコンサートは、流山おおたかの森駅ライブの12回目として企画されました。


満席のフードコート

 13時30分からと、16時からの2回公演で、1部では、「ふるさと」や「早春賦」、「浜辺の歌」などの日本の叙情歌を中心に、2部では、「星に願いを」や「小さな世界」、「いつか王子様が」などが演奏されました。また、映画「たそがれ清兵衛」やミュージカル「アニー」などに出演した伊藤未希さんの語りによる音楽劇「トマスの翼」も披露されました。この創作音楽劇は、バイオリン界では全く演奏されることのないマンドリン曲でアマディの「中世の放浪学生」を元に、SFS合奏団主宰者の植田しづかさんが注目し、弦楽で演奏することになったものです。

 日中青少年文化交流演奏会in長沙市壮行コンサート実行委員会は、昨年8月28日に流山の文化芸術活動家らによって発足し、2月11日にアミュゼ柏で、3月1日には流山市文化会館で壮行コンサートを開催。壮行コンサートに寄せられた浄財は、3月28日の長沙市副市長との歓迎レセプションの席上、豪雪被害にあった長沙市へ寄付されました。翌29日には長沙市雅札中学音楽ホールで演奏会を成功させましたが、今回のコンサートは、その帰国報告会を兼ねた形で企画されました。会場には井崎市長夫妻も駆け付けバイオリンの生演奏を楽しんでいました。


帰国報告コンサート

  次回の駅ライブは、5月11日(日曜日)13時からと、15時からの2回公演で柏市出身のシンガーソングライター「とっと」が出演する「心がきれいになるうたをうたいます」ライブです。また、5月24日(土曜日)17時からと、19時からはバラードには定評のあるヴォーカリスト白井佑樹ライブ「甘く優しく、時に激しく」が予定されています。入場無料。申込不要。お問い合わせはT&T03-3836-8600へ。


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