ぐるっと流山 子育てサロンでシャボン玉

ページ番号18171 更新日 平成20年5月12日

五月の風を受け屋外で子育てサロン シャボン玉やフリスビーづくりに挑戦

シロツメクサをつんで髪飾りを

 ピロティではツバメが巣づくりをするなど初夏の装いの文化会館。西側の草原の駐車場はシロツメクサで髪飾りを編む親子連れなどで賑わっています。5月9日金曜日、この駐車場で「子育てサロン」が行われました。保育ボランティア「ひだまり」と公民館の協働事業として続けられている子育て支援事業のひとつです。

 タンポポやシロツメクサ、アカツメクサなどが咲く駐車場で、乳幼児を連れた親子ら約30人が体操や紙飛行機づくり、フリスビーづくり、そしてシャボン玉などで楽しいひとときを過ごしました。この日は、文化会館近くの「わらしこ保育園」の子どもたちも散歩にこの場所を訪れていました。


紙飛行機を飛ばして

 新聞の折り込み広告を使って紙飛行機づくりにも挑戦。出来上がった飛行機を飛ばして飛行距離を競ったり、初夏の日差しを受けながら親子で触れ合いのひととき。さわやかな五月の風に乗って紙飛行機は青空を舞います。


フリスビーを飛ばして

 2歳の想蘭(そら)ちゃんと一緒に松ヶ丘から参加された佐藤亜季さんは「子育てサロンには何回か参加していますが、屋外でのイベントは初めてです。家で一人ではなかなかできないことを、みんなで思い切りできるのがいいですね」と感想を聞かせてくださいました。


フリスビー作り

 アンパンマンや自動車など思い思いの絵を描いた2枚の紙皿を向かい合わせ、赤や青のビニールテープで張り合わせるだけで、フリスビーが完成です。広い駐車場で自分だけのオリジナルフリスビーを力いっぱい投げて飛ばします。フリスビーを飛ばすのは、小さな子どもには少し難しそうでした。

 シャボン玉も、初夏の風に吹かれて空高く舞い上がります。小さな子どもが間違って吸い込むことがないよう、ひだまりの皆さんが、口をつけずに吹けるものを用意してくれました。大小さまざまなシャボン玉がふわりふわりと舞うたびに、小さなお子さんが「キャッキャッ」と声をあげながら追いかけて行きます。


シャボン玉を飛ばして

 次回の子育てサロンは、5月16日金曜日10時30分から文化会館で「ママと歯ブラシしましょう」です。また、5月23日金曜日10時30分からは同じく文化会館で「牛乳パックで作る“さいころ”パズル」です。なお、5月15日木曜日10時30分から南流山福祉会館では「南流山ひだまりサロン」を開催します。お問い合わせは、文化会館04-7158-3462へ


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