ぐるっと流山 子育てサロンコンサート

ページ番号18168 更新日 平成20年5月12日

101人の吹奏楽を子どもたちが楽しむ レイくんもゲスト出演して子育てコンサート

子育てサロンコンサートandひだまりバザー

 5月10日土曜日、文化会館ホールで「子育てサロンコンサート」が開催され、乳幼児を連れたご家族ら約700人がマーチングなどを楽しみました。「子育てサロンコンサートandひだまりバザー」と題した今回の催しは、赤ちゃんや子どもが、泣いても踊っても歌っても、客席も奏者も気にしない約束の子育て中の家族のためのコンサートです。


市川学園吹奏楽部が出演

 市川学園吹奏楽部の部員101人を招いて、おしりかじり虫やディズニー・メドレーなどの演奏や「みんなで歌おう」コーナー、オーケストラの指揮者を体験できる「あなたが指揮者」コーナーなど、みんなが参加できる楽しいコンサートでした。


レイ君が指揮を

 第1部では、ディズ二―・メドレー、虹のかなたへ、愛するデューク、聖者の行進などの演奏の後に、あなたが指揮者コーナーでは「剣の舞」の指揮を客席から手を挙げた5歳の男の子と女の子が行い、さらにはJ1リーグ・柏レイソルの応援キャラクター・レイくんも指揮に挑戦。大きな拍手が贈られました。また、みんなで歌おうコーナーでは、マイクを持った高校生が客席に回って「おしりかじり虫」や「ひょっこりひょうたん島」を子どもたちに歌ってもらいました。


レイ君と一緒に記念撮影

 第2部は、舞台転換の間に緞帳の前で「パート紹介」。フルートやクラリネット、サックスフォーン、ホルン、チューバ、トランペット、パーカッションなどの楽器が紹介されました。ホワイエでは、保育ボランティアひだまりの皆さんが手づくりのバッグや日用雑貨などを中心にバザーを行い、子育てサロンなどの運営費を捻出していました。レイソルのレイくんも小さな子どもと一緒に写真に映って人気でした。


迫力の演奏

 今回出演した市川学園は、昨年、創立70周年を迎えた中・高6ヵ年一貫の共学校。吹奏楽部は、ことし創部40年で、現在中学1年から高校2年生まで135人で活動しています。昨春には、中国・上海音楽堂で記念演奏を行うなど、音楽を通じた国際交流にも貢献。ポップスからクラシック、マーチングまで幅広いレパートリーを持つ吹奏楽部のモットーは、「聴いて楽しい音楽作り」。客席の通路でも並んで演奏してくれる高校生に小さなお子さんも大喜びでした。


ラストは子どもたちも舞台に

第3部は、「マーチング・ショーonステージ」。「Me&My Girl」や踊るポンポコリン、テキーラ、道化師のギャロップ、屋根の上のヴァイオリン弾き、オブラディ・オブラダなどを舞台狭しと行進しながら演奏。最後の宝島では、子どもたちもステージに乗って、レイくんと一緒に踊りました。これまでもリコーダーや地域の高校生、沖縄ポップス、70人編成のオカリナオーケストラ、ビッグバンドジャズなど乳幼児を連れたご家族を対象に開催している子育てサロンコンサート。次回はクリスマスシーズンに開催する予定です。


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