ぐるっと流山 森の図書館で家族をテーマに展示コーナー

ページ番号18097 更新日 平成20年5月26日

テーマは「家族」 母の日から父の日まで展示コーナーを設置

家族をテーマに展示コーナー

 森の図書館で「家族」をテーマにしたコーナーが人気です。5月11日日曜日の母の日から6月15日日曜日の父の日まで開催されている展示コーナーです。森の図書館の入り口を入るとすぐ目に飛び込んでくるのが、このコーナー。連日、小さなお子さんを連れたお母さんやお父さんが立ち止まり、絵本や児童書を手にとってお話をされる姿が見受けられます。


展示されている本

 このコーナーに展示されている本は、借りることができるため、職員は、コーナーの本が少なくなると次々と本を選んで追加していますので、展示されている本の数や内容は毎日違います。公民館のパソコン講座に参加した方々が「みんなだいすき~テーマは家族」という看板をつくったり、絵を描いたりと手づくりのぬくもりが感じられるコーナーです。


家族をテーマに

 「おとうさん」(秋山とも子著・福音館書店)、「おじいちゃん」(ジョン・バーニンガム著・ほるぷ出版)、「おかあさんはえらい!」(東君平著・金の星社)、「わたしのだいじなかぞく」(キャスリーン&ローレンス・アンホールド著・文化出版局)など国内外の著名な作家の絵本や児童書が並んでいます。ことし4月から運営管理に指定管理者制度が導入され、NPO法人が運営してもうすぐ2か月となる森の図書館では、こうした新たな試みがさまざまな形で始まっています。


東深井小学校の児童たちが見学に

 また、5月21日水曜日には、東深井小3年生15人、小山小3年生40人の児童が「まち探検」学習として、森の図書館を訪ねました。家族のコーナーを興味深く見学する児童や利用カードを作って本を借りる子どもたち。「森の図書館はいつできたの?」「本はどのくらいあるの?」「ほしい本はどうやって探すの?」、職員に聞いては熱心にメモする子どもたちにやさしく対応する職員。展示コーナーのテーマのようにアットホームな「家族」的な雰囲気が漂う森の図書館です。お問い合わせは森の図書館04-7152-3200へ。


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