ぐるっと流山 家族でロボットづくりに挑戦

ページ番号16878 更新日 平成20年8月4日

家族でロボットづくりに挑戦 大学と連携して夏休みの思い出づくりを公民館で

親子で参加

 公民館では、夏休みにご家族の会話や絆を深めていただこうと、「プログラミングロボット」づくり講座を開催しました。7月26日土曜日・27日日曜日、8月2日土曜日・3日日曜日に文化会館で行われたもので、夏休み中の土曜・日曜に開催することによって、日ごろなかなか子どもと一緒の時間がとりにくいお父さんにも参加していただこうと企画されました。


パソコンでプログラミングを入力

 講師は、東京理科大学講師で、移動エージェントを用いた群ロボット制御の研究などで、平成18年までカリフォルニア大学アーバイン校組込みコンピュータセンターの客員講師も勤められた滝本宗宏さん。同大理工学部情報化学科の滝本研究室の学生の皆さんもアシスタントで参加し、「工作は苦手」「パソコンが不得手」という方々にも細かな指導をしてくれました。


懐中電灯を使って

 線をなぞって進む、障害物はよける、明るくなったら音を鳴らす、光を追いかける…などプログラミングロボットづくりは、文化会館のIT室を使って、動き方をあらかじめロボットに入力しておきます。なかには「夏休みの自由研究」になるかな?と言うチャッカリ者の小学生も。最終日となった8月3日日曜日には、会議室で懐中電灯などを使ってロボットを動かし、その精度や速さなどを競って楽しみました。


ロボットの精度を競う

 今回のロボットづくりは、東京理科大学の協力を得て開催しましたが、公民館では、8月2日土曜日には、文化会館ホールを使って流山おおたかの森高校の演劇部や合唱部の皆さんの協力を得て、平和都市宣言事業「語り継ぐべき詩」の公演を行ったのをはじめ、8月10日日曜日からは流山高校の協力を得て「さわやか健康ボクシング教室」をスタートさせるなど、地域の高校や大学と連携して、夏休みにご家族で思い出がつくれるような事業を展開し、親しまれる公民館を目指していきます。


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