ぐるっと流山　市民助け合いネットをNHKが取材

市民助け合いネットをNHKが取材　　「難問解決！ご近所の底力」で10月10日に放送予定

　NHKのテレビ番組「難問解決！ご近所の底力」の収録が8月8日市内で行われ、西初石に事務所を置く特定非営利活動法人・市民助け合いネット（片岡興一代表）と、そのサービスを受けている市民の方およびサービスを提供されている方が取材を受けました。

　この番組は、放置自転車や落書きなど身近な困りごとに悩んでいる町が、全国から寄せられた妙案を参考にしながら解決策を探る視聴者参加による番組です。これまで、空き巣防止の住民パトロールを全国に広めたり、一度廃止が決まった鉄道を復活させるなど様々な解決策を提案しています。本市でもこれまで同番組に、防犯関連で江戸川台西自治会の自主防犯パトロール隊が、また、スズメバチ対策で消防署や十太夫自治会の皆さんが出演しています。

　今回の番組テーマは、「独居高齢者の支援」。神奈川県内の団地からの問題提起を基に、一人暮らしのお年寄りが抱える日常生活での困りごとの解決方法を探るというものです。市民助け合いネットは、”安心して暮らせる街”を作ることを活動目的に、子どもから高齢者まで困っている人への家事援助や外出支援などの生活全般に係る活動を幅広く行っていることから、今回、解決策の一例としてタレントのうつみ 宮土理さんから取材を受けました。

代表の片岡さんは、「放送を通じて多くの方々に、私たちの活動を知っていただけます。また、安心して暮らせる流山市を全国にPRできればうれしいことです。」とおっしゃっていました。放送は、10月10日金曜日NHK総合テレビ午後8時からの予定です。