ぐるっと流山 健康生き生きづくりの秘訣

ページ番号16743 更新日 平成20年9月3日

簡単運動でいつまでも明るく元気に 第5回健康生き生きづくりの秘訣

広間いっぱいに参加者が

 8月31日日曜日、新川北部地区社会福祉協議会(吉田文男会長)主催による「第5回健康生き生きづくりの秘訣」が西深井福祉会館で開催されました。同協議会の健康推進班では、日ごろから地域の高齢者に楽しくできる健康法を通じ、長い人生を明るく楽しく、元気で過ごしていただきたいと考えています。今回は、健康生き生きづくりの秘訣を専門の先生から実践で学んでいただこうと企画されたものです。


講師の大学先生

 当日は、北部地域包括支援センターの利用者やグループホーム「私の家」の入居者などもいらしていただき、約50名の参加者で西深井福祉会館の大広間はいっぱいになりました。講師を務めてくださったのは、指圧や鍼灸の先生でありながら四国遍路を100回以上経験され僧侶となられた、大学はり灸院院長の大学慈聖先生です。


笑顔で身体を動かし

 まずは、大学先生からどのように身体を動かすとどういった効用があるかを分かりやすく説明していただきました。「あぐらやおばあちゃんすわり」「毎日のふとんの上での自転車こぎ10回」「手や足の親指、足首をまわす」「股関節を動かす」「後歩きと横歩き」、こうした自宅でも簡単にできる運動でも、いつまでも健康で暮らすための様々な効用があるそうです。


大学先生の直接指導で

 参加者たちは早速、大学先生に直接指導を受けながら身体を動かしました。聴覚に障害をお持ちの方も手話通訳のボランティアさんと一緒に参加されていて、積極的に運動されていました。また、熱そうでこわいから経験したことがないという方が、膝にお灸をしてもらい「ぜんぜん熱くなく気持ちいい」と満足顔。和気あいあいとした雰囲気の中、近くに座った方々で助け合いながらの運動は、皆さんとても楽しそうで笑顔と笑い声の耐えない1時間半でした。


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