ぐるっと流山　日曜情報センターで大杉神社例祭の写真展

味わい深いモノクロ写真の世界へ　日曜情報センターで大杉神社例祭の写真展

　日曜と祝日に休業となる流山市おおたかの森出張所（おおたかの森S・C3階）のロビーを利用して、流山市の「人」や「活動」「お店」などを紹介する「日曜情報センター」が開かれています。夏休み最後の日曜日の8月31日は、市内にお住まいの田原栄一さんによる企画、「デジタルカメラでモノクロプリントを楽しもう～流山大杉神社例祭写真展」が開かれ、買い物にいらした家族連れなどが写真に見入っていました。

　写真撮影は、アマチュアでもデジタルカメラで簡単に上手に撮れる様になった今日。今回はカラーで撮った写真を味わいの違うモノクロにプリントする体験をしてもらおうと企画されたものです。

　日本写真家協会会員の田原さんは、地元の流山市加で毎年行なわれる「大杉神社例祭」の様子を撮影。雨が降りしきるなか神輿を担ぐ人々をカメラに収め、それを専用のソフトを使いモノクロインクでプリントして展示。カラーの鮮やかな色合いとは違い、抑え目の渋みのある味わい深い写真は来場者の目を楽しませてくれました。

　次回の日曜情報センターは、「子どもを未来とするために“こもれびサロン”気軽に遊びに来てね」が9月7日日曜日午後1時から開催されます。「児童養護施設という場を知ってもらいたい、社会的養護の当事者が話し合う場をつくりたい」と社会的養護の当事者参加民間グループ“こもれび”の主催で行われます。入場無料、どなたでも参加できます。
　お問い合わせは、流山市役所マーケティング課（04－7150－6308）へ。