ぐるっと流山　青色誘導灯100本を寄贈

青色誘導灯100本を寄贈　流山職場警察連絡協議会が市内小・中学校に

　2学期も始まった9月2日、流山職場警察連絡協議会（海老原堯会長）から市教育委員会に青色誘導灯100本が寄贈されました。同協議会は、職場と警察が相互に連携し安全な地域社会をつくることを目的に、現在市内29事業所から組織されています。

　同協議会の皆さんには、平成16・17年にはさすまた、平成18年にはパトロール車につける青色回転灯の寄贈などのほか、子どもたちの安全を守るため様々なご協力をいただいています。唐鎌流山警察署長は「市内で発生する犯罪は、自主防犯パトロールや市民安全パトロール隊など市民ぐるみの活動により減少傾向にあります。今後も市民・行政・警察が連携し安全なまちをつくりましょう」と話しました。

　寄贈された青色誘導灯は、市内の小・中学校23校に設置され、児童・生徒の引率や行事などに使われます。鈴木教育長は「寄贈いただいた誘導灯を活用し、皆さんの厚意に応えるべく子どもの安全を推進していきます」と答えました。