ぐるっと流山 アンティグア

ページ番号16599 更新日 平成20年10月7日

お茶をいただきながら生演奏を楽しむ 緑陰で冷房いらずのアンティグア

生演奏と食事を楽しんで

 10月4日土曜日、加3丁目のカフェ&ギャラリー「アンティグア」で「秋の夜長コンサート」が行われ、30人の音楽ファンが生演奏と食事を楽しみました。アンティグア(ANTIGUA)とは、コーヒーの産地グァテマラにある都市の名前で「古い」とか「昔から」といった意味。文化会館の坂を上がった珈琲OB流山店の交差点をさらに直進して150mほどのところですが、よほど注意をしていないと気がつかないくらい隠れ家的なお店です。


ピアノの演奏も

 この日の出演は、安田妙子さんのヴァイオリンと名倉扶季さんのピアノ。葉加瀬太郎の演奏で有名な「情熱大陸」や「エトピリカ」をはじめアイルランド民謡の「ロンドンデリーエア」、チャップリンの映画主題歌「ライムライト」など12曲を披露。習志野フィルハーモニーでコンサートマスターを努める安田さんが奏でるヴァイオリンの調べに、市内にお住まいの安田さんが弾くピアノが寄り添い、秋の夜長にぴったりのコンサートとなりました。


絵画や陶芸作品がさりげなく

 岡澤道子さんが、地域文化の発信とコミュニティの場としてご自宅を開放して始められたというお店は、庭に生い茂る樹木によって夏でも、冷房なしで涼しい“みどりの力”を活かした「エコなお店」としてご近所の方々に評判です。庭の手入れもゆきとどいた上品な家…といった雰囲気で、知人のお宅におよばれして温かいおもてなし料理を頂いたという雰囲気の静かに時が流れる空間。2階には、ギャラリースペースがあり、地域の若いアーティストを応援しているそうで、1階にも絵画や陶芸作品がさりげなく飾られています。


自宅を開放して

 市内では、今回ご紹介させていただいたアンティグアさんのようにご自宅を喫茶店として開放される方をはじめ、蕎麦店を始められた方、ギャラリーとして作品展示の場を提供されている方、スタジオとしてミュージシャンの練習会場に提供されている方など、多くの方々がご自宅をコミュニティの場にされています。


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