ぐるっと流山 老人&こどもフェスティバル

ページ番号16361 更新日 平成20年10月27日

地域でお年寄りと子どもがふれあい 新川北部地区社協のフェスティバル

お年寄りと子どもたちが触れ合うイベント

 10月24日金曜日、西深井小学校体育館で「第5回老人&こどもフェスティバル」が開催されました。新川北部地区社会福祉協議会(吉田文男会長)と西深井小学校(長岡幹男校長)の共催で行われたもので、地域の高齢者122人と小学4年生の児童53人、ボランティア31人が参加し楽しいひと時を過ごしました。


お年寄りにインタビュー

 インタビューのコーナーでは、94歳になっても現役で農業をされている海老原さんは「元気の秘訣はなんと言っても農作業」と胸を張られ、ご夫婦で参加された93歳の鈴木さんは「毎年、子どもたちに元気をもらいに来るのが楽しみです」と笑顔が一杯でした。


歌や合唱のプレゼント

 お年寄りの皆さんは、お赤飯を食べながら楽しそうに歓談し子どもたちを待ちます。「こんにちは」と元気に挨拶し子どもたちが入場すると大きな拍手で迎えました。まずは、4年生全員で練習した合奏「茶色の小びん」を演奏。次はクラスごとに、1組は「星の大地に」を明るく元気に、2組は「きみに伝えたい」を素直な歌声で、どちらも体育館一杯に響くくらい元気に歌いました。


踊りを披露

 歌の後は踊りも披露。長い間練習してきて運動会でも踊った「西深井ソーラン」を、舞台の上と、テーブルとテーブルの間で元気に踊りました。元気な子どもたちの姿に、お年寄りたちはみんな笑顔。ふれあいタイムは「ミニミニ運動会」。お年寄りと子どもたちが手をつなぎ、二人が風船をうちわで挟んで走らないお約束のリレーや、紅白に分かれての玉入れでは、お年寄りも童心に返ってとっても楽しそうでした。


お年寄りと子どもたちが一緒に運動会

 この日は、救護のコーナーに「北部地域包括センター」と「特別養護老人ホームリバーパレス」からお二人がスタンバイしてくださり、日常の相談にも応じてくださいました。主催した新川北部地区社協の方も「地域の協力に支えられてできるイベントです」と語っていました。なお、同協議会では11月16日日曜日に西深井福祉会館で「高齢者食事会」を行います。当日は、「振り込め詐欺にだまされないように」と市役所消費生活センターの出前講座も予定しています。ぜひ、ご参加を。


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