ぐるっと流山 森の図書館の展示コーナーが新たに

ページ番号16309 更新日 平成20年11月7日

読書の秋 森の図書館の展示コーナーも新たに 11月22日には第2回森の学校も

子ども向け展示コーナー

 11月1日から、森の図書館入り口の舟形の展示コーナーが入れ替わりました。11月9日までの読書週間に合わせて、子ども向けには「秋だよ~ どくしょの秋・ごちそうの秋・どくしょの秋」、大人向けには「秋の夜長に・・・この1冊 芥川賞・直木賞・いま・むかし」と題して市立図書館所蔵の芥川賞・直木賞の図書を展示しました。芥川賞・直木賞受賞作家リストもご紹介しています。読書週間最後の週末、ゆっくりと読書にいそしんでみてはいかがですか。


大人向け展示コーナー

 読書週間は、終戦間もない昭和22年、まだ戦火の傷痕がいたる所に残っているなかで、「読書の力によって、平和な文化国家を作ろう」という決意のもと、出版社・取次会社・書店・公共図書館、そして新聞・放送のマスコミ機関も加わって、11月17日から第1回目の『読書週間』が開催されました。大きな反響のもと、翌年の第2回からは期間も文化の日を中心にした2週間(10月27日~11月9日)と定められ、全国に拡がっていきました。


お鍋を特集

 また、カウンター前のミニコーナーには、「赤毛のアンの本生誕100年」として関連する本を展示しています。赤毛のアンは、大人にも子どもにも人気で、今でも多くの方に読まれ続けています。アンの家のモデルとなったプリンスエドワード島の紹介も掲示しています。スタッフお薦めお料理のミニ展示コーナーでは、秋も深まりいよいよお鍋の季節ということで、お鍋の本を集めて展示しています。お薦めお鍋の「塩鮭とじゃがいも鍋」のレシピチラシもご用意。レシピは展示に合わせて変えているので毎回好評です。


緩和ケアを知る100冊

 参考コーナー前の「緩和ケアを知る100冊の本」は継続して展示中です。また、11月22日土曜日に森の図書館とNPO法人ながれやま栞の共催で、「第2回森の学校」を開催します。今回は、「いつでも どこでも だれでも 緩和ケアが必要なときに」をテーマとした健康講座です。講師は、「緩和ケアを知る100冊」の選書に尽力された志真泰夫さん(筑波メディカルセンター病院医師)が務め、身体的・精神的な苦痛を和らげる緩和ケアについてお話いただきます。
 ▽日時=11月22日土曜日13時30分~15時30分▽場所=森の図書館視聴覚室▽定員=80人(先着順)▽参加費=200円(資料代)▽申し込み=不要、当日直接会場へ▽問い合わせ=森の図書館 04-7152-3200


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