ぐるっと流山 卓球金メダリストが来流

ページ番号16059 更新日 平成20年12月24日

北京オリンピック男子卓球金メダリストが来流 300人の前で世界一の技を披露

卓球講習会

 北京オリンピックの卓球男子シングルスの金メダリスト馬琳(ま・りん)選手が12月24日、総合体育館で開催された「卓球講習会」に特別コーチとして参加、世界で磨かれた技が披露されました。


卓球講習会

 この卓球講習会は、来日中の馬選手に流山アストロズ卓球クラブ関係者の働きかけにより実現したもので、流山市卓球連盟との共催により開催しました。講習会には、4歳から70歳代までの卓球愛好者や選手およそ300名が市内外から参加、馬選手からサービスやフォアハンド、バックハンド、フットワークなど世界一の技術を伝授してもらいました。また、東部中学校出身で社会人選手権3位に入賞した株式会社リコー卓球部の森下雄太選手とのエキジビションマッチも行われ参加者を楽しませていました。


卓球講習会

 馬選手(中華人民共和国)は1980年生まれ。6歳から卓球を始め、1994年に中国代表チームに入りし、1999年にワールドカップで優勝。アテネオリンピック男子ダブルスで金メダル、北京オリンピックでは男子団体でも金メダルも獲得しています。講習会後、馬選手から「流山市はとてもきれいなところです。今の目標は次回、横浜で開催される世界卓球選手権で、チャンピオンになることです」とのコメントをいただきました。


卓球講習会

 流山アストロズ卓球クラブは、1991年に創立され、これまでに全日本クラブ選手権男子2部での準優勝をはじめ、全日本社会人選手権や全日本マスターズ選手権のほか、全日本カデット・ホープスの部などで子どもたちも活躍する実績のあるチーム。クラブ員数はおよそ150名を誇っています。2005年には、特定非営利活動法人(NPO法人)の資格を取得しています。


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