ぐるっと流山 ふるさと祭り東京2009

ページ番号15984 更新日 平成21年1月14日

東京ドームで流山市をPR ふるさと祭り東京に千葉県から唯一参加

ふるさと産品を紹介

 1月9日(金曜日)から12日(月曜日・祝日)までの4日間、東京ドームを会場に「ふるさと祭り東京2009」が開催されました。第1回目となる今回は、「日本のまつり・故郷の味」をテーマに、全国47都道府県から各地域に根付いたまつりや故郷の味を東京ドームに集結させようと企画されたもの。ふるさとの元気と活気でこの祭りを盛り上げようと、千葉県からは唯一『流山ふるさと産品協会』が出店し、和菓子やおせんべい、地酒やみりんなど、流山の味をPRしました。


多くの来場者

 12日(月曜日・祝日) には、ふるさとステージでも流山市の団体が出演。井崎市長による流山市のPRの後、市内の鼓舞子座(大谷耀子代表;大谷バレエスタジオ)の子どもたちによる創作太鼓と西初石6丁目自治会(小泉勲自治会長)の皆さんによる餅つきが披露され、つきたてのお餅が来場者に振舞われ喜ばれました。


太鼓と踊りを披露

 鼓舞子座の子どもたちは、クロアチア共和国で開催されたユネスコ主催の「世界子どもの祭典」に出演し、高い評価を受けた実力ある団体です。今回は、流山の無形民俗文化財「ヂンガラ餅行事」を取り入れたステージを披露。太鼓の迫力と華麗なダンスに魅了された方々から、盛大な拍手が送られました。


持ちつきを披露

 ステージの横では、西初石6丁目自治会の皆さんが杵と臼を使い餅つきを披露。つきたてのきなこ餅は会場にいらした方に無料で振舞われ、召しあがった方々は皆さん「つきたては特に美味しいですね」と満足気に話していました。西初石6丁目自治会の皆さんは、流山おおたかの森駅前広場で毎年行われているウインターファンタジアでも、来場された方々につきたてのお餅を振舞い好評を得ています。この日のお餅は、午前・午後の2回、計200人の方々に配られました。


東京ドームを会場に

 このふるさと祭りは、ふるさと祭り実行委員会(日本テレビ放送網、文化放送、東京ドーム)が主催。メインステージでは沖縄エイサーや高円寺阿波踊り、よさこい、青森県五所川原市の立佞武多が披露され、会場内の各ブースでは北は北海道から南は沖縄までの日本全国の味自慢が出店し、会場は各地の味覚を求めた方々で賑わっていました。


ふるさとステージで

 この祭りには、4日間で約20万人もの人が集まりました。市内のイベントでは考えられないほどの来場者の中、4日間連続出店したふるさと産品協会の皆さんや、見ごたえある太鼓とダンスを披露した鼓舞子座の皆さん、美味しいつきたて餅を振舞った西初石6丁目自治会の皆さんは、それぞれ存分に「流山市」をアピールしてくださいました。参加された皆さんは口々に、「なれない場所で疲れたが、楽しかった。とても有意義だった」と語っていらっしゃいました。


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