ぐるっと流山 雪国での交流会

ページ番号15933 更新日 平成21年1月26日

野球少年たちが姉妹都市「信濃町」へ 雪上野球などで雪国を満喫!

熱烈な歓迎を受けて

 市内少年野球チームの6年生31人と少年野球連盟の役員、チーム指導者16人が、1月24日(土曜日)、25(日曜日)の1泊2日で本市の姉妹都市・信濃町を訪れました。NPO法人・信濃町スポーツ企画サービスの企画による「雪国での交流会」に参加したものです。


かまくらの中で

 朝6時半に流山を出発した一行は、2台のマイクロバスに分乗し午前11時30分に信濃町公民館古間支館へ到着しました。現地では、信濃町少年野球チームのメンバー40人が出迎えてくださいました。歓迎式の後、みんなで餅つきに汗をながし、つきたてのお餅と婦人会の皆さんが作ってくださったトン汁をご馳走になりました。


雪上野球に珍プレー続出

 お腹が一杯になったところで、両市町の構成チームによる雪上野球を楽しみました。子どもたちは、長靴が脱げたり、雪の上をスッテンコロリンと珍プレイに笑いが止まらず、和やかな交流ができました。普段、雪に慣れていない流山の子どもたちは思いっきり雪と戯れ、ソリ遊び、的当て、宝探しなど盛り沢山な雪遊びに満足していました。


ナウマウ象博物館へ

 2日目は、野尻湖畔のナウマンゾウ博物館を見学しました。館長の説明の後、象の鼻や毛皮のアルコール漬け標本を見て回り、しばしの間、原始時代にタイムスリップ。現在もナウマンゾウの化石を発掘中の野尻湖畔を散策して、蕎麦打ち体験の会場へ向かいました。


蕎麦打ちも体験

 前日もお世話になった婦人会の皆さんが、天麩羅やオヤキを用意してくれていて一同感激。りんごの天麩羅はアップルパイの味がしました。蕎麦打ち体験では、子どもたち全員が蕎麦打ち、蕎麦切りを体験して、自分たちが作った茹でたての蕎麦に舌鼓を打ちました。


大自然の中での2日間

 1泊2日の短い交流でしたが、子どもたちは信濃町の皆さんの温かいもてなしに感謝の気持ちを持ち、信濃町の景色の雄大さに大自然の素晴らしさを感じたようです。俳人・小林一茶が流山をしばしば訪れたことで縁を結んだ信濃町と流山市ですが、これからも子どもたちの交流などで絆が深まっていくことが期待されます。


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