ぐるっと流山 グリーンチェーン戦略セミナー

ページ番号15913 更新日 平成21年2月12日

グリーンチェーン戦略セミナー 事業者に「都心から一番近い森の街」をPR

住宅メーカーなどを対象に

 緑により街全体の価値を高めるための「グリーンチェーン戦略」セミナーが2月5日、民間企業を対象に生涯学習センターで開かれました。平成19年10月から推進しているグリーンチェーン戦略ですが、現在、市内でこの認定を受けている住宅は1,635戸に上っています。


約50人が参加

 このセミナーは、住宅の購入を検討している人などに広くグリーンチェーン戦略を知っていただこうと、その窓口となる大手住宅メーカーや開発業者を対象に初めて開かれました。グリーンチェーン戦略は、開発で減少する緑を再生するため、住宅などに緑を計画的に植栽し増やすことで、地球温暖化を防ぎ、さらには緑の連鎖により街全体の価値を高めていこうというものです。


井崎市長が講演

 当日、会場には企業などからおよそ50人が参加。井崎市長が「都心から一番近い森の街 流山」をテーマに講演し、つくばエクスプレス沿線開発やグリーンチェーン戦略の概要などを説明。「住宅や商業施設が連携して緑を増やしていくことで、ヒートアイランド現象が抑制され、より快適な暮らしを作り出すことができます。ぜひ、グリーンチェーン認定マークを流山の魅力として販売の場でも活用し、街の価値を高めていただきたい」と協力を呼びかけました。


東神開発が事例発表

 また、グリーンチェーン認定の事例発表として、建物の周囲や駐車場にも積極的に植樹している「おおたかの森S・C」について、運営する東神開発株式会社から紹介があり、会場からは「認定後の企業のメリット」や「企業におけるこの施策の活用方法」などの質問が出されていました。


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