ぐるっと流山　森の図書館展示コーナー

森の図書館の展示コーナーがリニューアル　寒い日はコタツに入って読書でも　

2月に入り森の図書館展示コーナーがリニューアルしました。入口近くの舟形の大人向け展示コーナーは「挑戦・・・TRY！トライ！」として、いよいよ2月12日から始まる冬季オリンピックにちなんで、「オリンピック物語」「思いついたらやってみる！」などの本を並べました。私たちは、選手たちの成績より競技に挑むその姿に心打たれます。今年は、あなたも何か新しいことに挑戦してみませんか？

児童向けには「冬のあそび」と題して、かるた・すごろく・あやとり・コマ回しなど。寒い冬、家の中の遊び、寒くても元気に外でする遊び。昔からだれもが遊んだ冬の遊びを特集しました。皆さん、どれだけ知っているでしょう！

お料理コーナーは、バレンタインデーを目前に「プレゼントに手づくりチョコを・・・！」をテーマにしました。心のこもった甘～い手作りチョコを、作ってみませんか？「チョコレートパーフェクトブック」「チョコレートのお菓子レシピとラッピング」などの本が並べてあります。

カウンター前のミニコーナーは、「『20歳の20冊』成人の方もそうでない方も・・・」。今年は「国民読書年」です。これを記念して出版文化産業振興財団が企画した「20歳の20冊」事業で、著名人により選ばれた20冊の本を展示しました。「穴」「やわらかな心をもつ」「夜のピクニック」など、貸出中でしたら予約してください。

ミニミニ展示コーナーは「郷土資料・利根運河」です。今年、利根運河は通水120周年を迎えました。利根運河に近い森の図書館では、郷土資料のコーナーを運河・流山・千葉別に分けました。市内で「利根運河」に関するイベントも次々開催されます。「広報ながれやま」の縮刷版から「利根運河」の記事を選んでコピーしたファイルもご覧いただけます。この機会に、流山町当時からの広報を手にとってみませんか？

ギャラリーの展示ケースのテーマは、浮世絵「第4回　雪」。歌川広重の描いた風景画と花鳥画、観梅風景など8点を展示しました。