ぐるっと流山 国際交流サロン

ページ番号13028 更新日 平成22年2月9日

文化会館で国際交流サロン 廃油を使っての石けんづくりに挑戦

石けんクラブ流山の皆さん

 文化会館で2月3日、流山市国際交流協会と文化会館共催の国際交流サロン「廃油を使って石けんづくり」が行われ、同協会の日本語講座に通う外国出身者等10人を含む39人の参加者が、環境問題にもかかわる手作りの体験をしました。


廃油を使って石けん作り

 国際交流サロンは、日本文化と外国文化を相互に理解しあうことで、市内にお住まいの外国籍の方々を含めた市民間交流を広げることを目的に開かれているものです。これまでにも、外国籍の方や市民の方が互いに講師となって、各国の料理づくりや、日本文化などを題材にした交流事業を行っています。


クリーム状になるまで練って

 この日の講師は、「石けんクラブ流山」のメンバー5人。参加者は講師の指導のもと黒板に書かれた手順にしたがい、廃食油の中に苛性ソーダ水を入れて、やや硬めのクリーム状になるまで30分ほど混ぜる作業などを行いました。


廃油を使って石けん作り

 参加したアメリカ出身の方は、「はじめての経験で、面白かった」、中国出身の方は「出来上がったら、洗いものに使ってみたい」、フイリッピン出身の方は「フイリッピンでも話には聞いていたが、つくるのは初めて」など感想を話していました。


紙パックを利用して

 次回の国際交流サロンは、3月3日水曜日10時から文化会館で、新聞紙で作るおしゃれな「トートバック」を体験学習します。参加ご希望の方、また「日本語講座」に関心のある外国出身者の方は、電話で文化会館(04-7158-3462)へお問い合わせください。


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