ぐるっと流山　流山産いちご

大粒の流山産いちごは今が旬　たわわに実った甘～いいちごをどうぞ

　2月12日、流山市いちご研究会（藍川治助会長）の皆さんが、流山産のいちごが旬を迎えたことから作柄などを市長に報告に訪れました。市内で生産されているいちごは、とちおとめ、女峰、さちのかなど。流山のいちごは、毎年12月頃から4月末頃まで販売されており、販売のほか摘み取りを行っている農園もあります。まさに今が旬の大粒のいちごはどれも艶やかに真っ赤に色づいたものばかり。とろけるような甘味に思わず笑みがこぼれる美味しさです。

　研究会の皆さんによると、一度購入してくださったお客さんの多くは皆さん毎年リピーターになってくださるそうで、旬の今の時期は特に生産が追いつかないくらいの人気だそうです。市長室では、農業の後継者問題や直売企画の話題など、様々な意見交換も行われました。研究会の皆さんは「自信をもってお客さんにお届けするいちごや農産物も利益として出るのはわずか。魅力ある流山の農業のためには、付加価値をつけた加工や販売など、皆で協力していかなければいけません」と話していらっしゃいました。

　今年、流山産のいちごが購入できる流山いちご研究会の生産者の皆さん　※順不同
●藍川園芸（前ヶ崎）電話番号7145-4630
●石井農園（西深井）電話番号7152-0776
●増田農園（名都借）電話番号 090-4752-8855
●芳野ぶどう園（古間木）電話番号7158-4723
　いちご以外にも、市内には直売を行っている農家があります。詳細はこちらをご覧ください（農政課ホームページ）。