ぐるっと流山 これからの流山を考える

ページ番号12922 更新日 平成22年2月15日

流山の子どもたちが市長に質問 JCの例会で「これからの流山を考える」

市長に直接質問

2月14日日曜日、生涯学習センターで「これからの流山を考える~こどもたちの理想郷、流山へ~」と題して、井崎市長が流山の小・中学生からの質問に答える形でのディスカッションが行われました。これは、流山青年会議所(伊藤賢一理事長)の2月度例会を一般公開で開催したもので、関係者などを含め約60人が参加しました。


市長が流山の現状を説明

普段なかなか接する機会のない市民代表の市長に、流山の小・中学生が子どもたちならではの質問をし、直に会話を交わすことで、流山の将来に興味を持ち、より魅力ある街へとするアイデアが生まれるのではと、同会議所の「誇れるまち流山委員会(鈴木道貴委員長)」が企画。当日は通常の例会どおり、鐘を鳴らす「点鐘」から始まり「JCソング斉唱」「JCIクリード唱和」・・・と続き、一般の来場者は馴染みのない例会の様子に新鮮な感覚で参加されていました。


参加した小中学生

この日参加した小・中学生は、小学生がボーイスカウトから男子2人、ガールスカウトから女子2人、中学生が北部中と南部中から男女2人ずつ、合計8人です。井崎市長から、現在の流山市の財政状況や市の取り組みなどについて説明があった後、まずは小学生から「教育」をテーマに質問がありました。「図書館の本について」や「学校にある意見箱について」「毎日通る通学路について」など、子どもたちの身近な質問が続き、井崎市長はそれぞれの問いに丁寧に答えていました。


地元ケーブルテレビも取材に

 中学生からの質問では、テーマを「健康と医療」と「流山のまちづくり」の2点について行われました。健康と医療では「お年寄りのための施設について」や「訪問看護について」、まちづくりについては「たばこのポイ捨てについて」や「開発と環境保全について」などの質問がありました。自分たちの経験や普段からの強い思いから出されたもので、大人も十分考えさせられる内容でした。この日の様子は、JCNコアラ葛飾でも取材され15日のデイリーニュースで紹介されました。


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