ぐるっと流山 防災ワークショップ

ページ番号7684 更新日 平成22年3月4日

「防災ワークショップ」開催 地域住民、事務局、大学生ら50人が参加

約50人が参加

 ライフガーデン流山おおたかの森2階の江戸川大学サテライトセンターで2月28日、「災害時における安心・安全まちづくり」ワークショップが行われました。東初石5丁目・6丁目、西初石5c丁目・6丁目の地域の方々や、江戸川大学学生、安心安全まちづくり協議会の皆さんなど約50人が参加しました。


いろいろなシミュレーションを

 内閣府では、災害被害を軽減する国民運動の一環として、商店街や駅前など地域における「顔」や、地域のさまざまな「団体」、「住民」が集まり、知見を出し合い、実践的な防災活動を展開する「防災隣組」活動を全国的に実施しています。このワークショップは、流山おおたかの森駅周辺の住民・企業の防災意識の高揚に向けて、実験的に行われたものです。


グループに分かれて討議

 この日は、災害に向けて、地域としてどう取り組んでいくべきか、グループに分かれて話し合いました。まず、参加者それぞれが職業など自分の立場や被災場所を想定し、災害時にどんな目にあうか、そして被災後にどんな行動をとるべきかをメモに書き出しました。これを、自分でできること、地域ですべきこと、役所にしてもらうことなどに分類することで、被災時に重要な順序立てた行動を意識することができました。


各グループが発表

 災害はいつやってくるか分かりません。いざというときに落ち着いて行動するためにも、各人が持っている人のつながりや情報を教えあって、まち全体で人、情報、ネットワークづくりに取り組んでいくことが重要です。


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