ぐるっと流山 ちびっこ1日消防士体験

ページ番号7681 更新日 平成22年3月10日

 園児27人が1日消防士体験  春の全国火災予防運動に合わせて

放水訓練を体験

 「ちびっこ1日消防士体験」が3月1日に南消防署で行われ、署に近い「なかよし保育園」の年長園児27人が消防士体験に挑戦しました。これは、子どもの火遊びが原因とみられる火災が全国で起きていることから、1日から7日の春の全国火災予防運動に合わせて開催されたものです。


煙体験ハウスを通って

 園児たちは、防火映画の鑑賞をはじめ、起震車による地震体験、防火衣を着ての放水体験など、楽しみながら消防・防災知識を学びました。火災現場に見立てた煙体験ハウスから出てきた子どもたちは「何も見えない!」「怖かった・・・」と驚いた様子。最後に園児たちは「火遊びはしません!」と約束をしてくれました。


起震車で地震を体験

 冬から春へ季節が移り変わるこの時期は、空気が非常に乾燥して火災が発生しやすく、また強い季節風により、大火となりやすい時期でもあります。今年度の全国統一防火標語は『消えるまで ゆっくり火の元 にらめっ子』。この運動を機に、日ごろ忘れがちな防火の意識を高めていきましょう。


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